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- 05/08
米国FOMC~積極的な政策引き締め観測は後退
2022年5月FOMCレビュー 連邦公開市場委員会(FOMC)が5月3-4日(現地時間)に開催されました。FOMCでは、予想通り0.5%の利上げと6月からの資産縮小開始を発表しました。市場で予想されていた通りというよりも、資産縮小の開始とペースは緩い […]
2022年5月FOMCレビュー 連邦公開市場委員会(FOMC)が5月3-4日(現地時間)に開催されました。FOMCでは、予想通り0.5%の利上げと6月からの資産縮小開始を発表しました。市場で予想されていた通りというよりも、資産縮小の開始とペースは緩い […]
2022年3月FOMC議事要旨レビュー 米連邦準備制度理事会(FRB)は4月6日、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨(2022年3月15日、16日開催分)を公表しました。 米金融・債券市場では、10年債利回りが上昇したものの、伸び悩んだ。米連 […]
米国株は2020年3月に発生した未曽有の金融危機であるコロナショック以降も、堅調に上昇してきました。その背景には異次元の金融緩和があり、投資家は多くの銘柄に対し期待値を膨らませ、楽観相場を経験しました。そこから2年後の2022年、投資家はいよいよ米国 […]
インフレ退治のためにFRBは本気になった 米長期金利は注視 FRBの金融引き締めとインフレ懸念は米株価に下落圧力に、休むも相場 しかし、年央から初秋には下げ止まるのではないか 関連記事:FOMCで米国利上げが明確に~金利上昇で米国株は下落局面へ 関連 […]
米国株価動向に重要なインフレ推移を分析 FRBがインフレ推移を見るうえで最も重視している統計が、PCEデフレーター(インフレ率)です。昨年COVID-19パンデミックという特殊な状況であったことを考え、1年前同月比だけでなく、2年前、3年前の同月比で […]
米連邦準備制度(FRB)は、四半期ごとに、金融商品ごとの資金フローを発表しています。米国国債と米国株式市場を見てみたいと思います。最新の数字は12月9日に発表されました。 米国株式 米国株式への投資家別資金フロー(2021年第3四半期まで) 米国株式 […]
2021年12月15日FOMC概要 ロイター報道より[ワシントン15日ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)は14-15日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、インフレ目標が達成されたとして、パンデミック(世界的大流行)下で実施していた債券買い入 […]
米雇用統計、11月21万人増 失業率は4.2%低下へ 米国労働統計局が2021年12月4日に発表した11月の非農業部門雇用者数は21万人増加し、失業率は0.4%ポイント低下し4.2%となりました。雇用者数の増加が顕著だったのは、専門職・ビジネスサービ […]
米国株への投資においてFRB(連邦通貨準備制度)の金融政策を知ることは欠かせません。 中央銀行の役割を果たすFRBは、主に米ドルの発行、政策金利の決定といったマーケットへ重大な影響力を持つ機関です。 今回はFRBの2000年以降の金融政策と当時の議長 […]
テーパリング開始警戒で下落する米国株式市場 昨年の2月から3月末までの間、米国株式市場は大きく下落しました。確かにCOVID-19による危機感も大きかったでしょうが、その下げが始まった1週間前にFRBのパウエル議長が、議会証言において、19年9月以降 […]