Future Research

外資系金融機関で外国債券や金利デリバティブ、為替、各種オルタナティブ投資商品(ヘッジ・ファンドやREIT、元本確保戦略など)を扱ってきました。世界にはいろんな金融商品があります。そうした金融商品や投資戦略についての説明や金融市場で投資判断に役立つ各種指標を見ながら自分なりの分析を行っています。 https://note.com/future_research
銅相場の価格上昇と下落の理由 銅相場の価格は景気の動向を占う上での判断材料となるといわれています。なぜ景気の動向を占う指標になるかというと、機械には必ずといっていいほど使われる銅線に用いられるため、需要動向
国債金利上昇を心配してハイテク株売りはおかしい 最近アメリカの長期国債金利上昇を嫌気して株を売り推奨しているコメント見かけますが、今の状況は、景気回復予想をもとにした、いい意味の金利上昇ととらえるべきです。
クリーンエネルギー(再生可能エネルギー)への米国株式投資ですが、11月にバイデン氏が大統領に選出され、さらに議会でも民主党が主導権を握ったことからことさら、注目されている投資対象となる銘柄です。 バイデン政
キャシー・ウッド氏率いるARK社(アーク社・インベストメント・マネジメント)のETF(上場投資信託)が24日、不安定な値動きをしました。米国の債券利回りが上昇したことに加え、テスラ株などハイテク株下落に伴い
パウエルFRB議長の発言の要旨 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は2021年2月10日、ニューヨーク経済クラブで講演し、「失業者数と、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)後の就職難の可能
2021年2月12日 先週の米株市場は堅調な形で引けました。株式はかつてないほどの熱気を帯びています。 EPFRグローバルによると、2月10日に終了した週の世界の株式ファンドへの資金流入は過去最大となりまし
ブルーウェイブ(大統領、上院、下院すべて民主党)で上昇するセクターETF 火曜日のジョージア州上院選の結果を受けて、米国議会で民主党が上院と下院で過半を占める「ブルーウェーブ(青い波)」が現実となりました。
注目のハイテクETF 「TQQQ」と「QQQ」とは? ハイテク株中心のNASDAQ指数に連動するETFは非常に人気を博しています。インベスコ社のQQQ(正式名称:インベスコQQQ信託シリーズ1)はその代表的
■非農業部門の雇用者数(前月比):+4.9万人 (予想:10.5万人) 前月:-14.0万人増 ■失業率:6.3% 前月:6.7% 米国労働統計局によると、1月の失業率は0.4ポイント低下して6.3%になり
2020年12月米国(アメリカ)雇用統計の結果と解説 ■非農業部門の雇用者数(前月比):+24.5万人  (予想:46万人) 前月:61万人増 ■失業率:6.7% 前月:6.9% 半年以上仕事がない人は39