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米国株に黄色信号が点灯~SLR規制の緩和終了でハイテクグロース関連銘柄は注意
FRB、米銀資本規制の特例を3月末で終了 米連邦準備理事会(FRB)は3月19日、米大手銀が米国債を持ちやすいようにする資本規制の一時的な緩和措置を予定通り3月末で終了すると発表した。昨年春の米国債市場の混乱に伴う危機対応だったが、市場は当時と比べ「 […]
FRB、米銀資本規制の特例を3月末で終了 米連邦準備理事会(FRB)は3月19日、米大手銀が米国債を持ちやすいようにする資本規制の一時的な緩和措置を予定通り3月末で終了すると発表した。昨年春の米国債市場の混乱に伴う危機対応だったが、市場は当時と比べ「 […]
米連邦準備理事会(FRB)は3月16、17日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利の据え置きと国債などを買い入れる量的緩和の継続を全会一致で決定し、景気支援に向けあらゆる手段を行使する姿勢を改めて表明しました。同時に、新型コロナウイルス感 […]
https://www.bls.gov/news.release/pdf/empsit.pdf ■非農業部門の雇用者数(前月比):+37.9万人(予想:20.0万人)前月:33.0万人増 ■失業率:6.2% 前月:6.3% 米労働統計局の発表によると […]
ヘッジファンドといえば、空売りを行うことで利益を得るというイメージを持つ人の多いのではないでしょうか。米国の空売りを得意とするヘッジファンドの中では、グリーンライト・キャピタルのデビット・アインホーンは著名な存在です。同氏に空売りの標的にされた銘柄は […]
国債金利上昇を心配してハイテク株売りはおかしい 最近アメリカの長期国債金利上昇を嫌気して株を売り推奨しているコメント見かけますが、今の状況は、景気回復予想をもとにした、いい意味の金利上昇ととらえるべきです。中長期国債の金利は、確かに上昇していますが、 […]
クリーンエネルギー(再生可能エネルギー)への米国株式投資ですが、11月にバイデン氏が大統領に選出され、さらに議会でも民主党が主導権を握ったことからことさら、注目されている投資対象となる銘柄です。 バイデン政権が掲げるインフラ投資と経済政策で恩恵を受け […]
2021年2月12日 先週の米株市場は堅調な形で引けました。株式はかつてないほどの熱気を帯びています。 EPFRグローバルによると、2月10日に終了した週の世界の株式ファンドへの資金流入は過去最大となりました。株式には約581億ドルが流入し、債券ファ […]
この記事は「はじめての米国株投資入門」の著者:岸泰裕氏による執筆いただきました。 米国株おすすめ書籍「はじめての米国株投資入門」のご紹介 老後2000万円問題や確定拠出型年金の導入など、投資は「やらなくてはいけないこと」になりつつある中で、投資の初心 […]
最近になっても、米国のマーケットコメントでインフレ懸念の話をよく聞きます。確かに4月のCPIは高く発表されびっくりしましたが、6月以降は落ち着いてくると予想されます。年初来、米国では景気回復を背景に、商品価格が上昇傾向にあり、5月まで上昇傾向でしたが […]
ブルーウェイブ(大統領、上院、下院すべて民主党)で上昇するセクターETF 火曜日のジョージア州上院選の結果を受けて、米国議会で民主党が上院と下院で過半を占める「ブルーウェーブ(青い波)」が現実となりました。 水曜日の取引で、市場は税制変更や企業監督、 […]