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米国株の取引時間は?サマータイムの注意点や時間外取引のメリット・デメリット完全解説

Published: 2024-02-01 | Updated: 2025-07-01 1 min read
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この記事のポイント

  • 米国株式市場の取引時間は、日本時間で23:30〜翌朝6:00
  • 米国はサマータイムで取引時間が変動する
  • 時間外取引にはメリットとデメリットがある
  • 米国株取引ならIG証券、SBI証券、マネックス証券がおすすめ

米国株式市場の取引時間は23:30〜翌朝6:00(日本時間)となっています。

ただ、米国の株式市場はサマータイム(夏時間)にあわせて取引時間が変動する時期があったり、時間外取引ができたりなど、多くの仕組みがあります。

本記事では米国株式市場の取引時間だけでなく、サマータイムの概要や時間外取引ができる時間、日本の株式市場との違いなどについて解説します。

※この記事は2024年1月時点の情報をもとに作成しています。

米国株取引におすすめの証券会社はこちら

目次 ー Contents

  • 米国株の取引時間は何時から?
    • 米国はサマータイムで取引時間が変動する
    • 米国の株式市場が休みになるのは土日以外にある?
    • 取引時間における、米国株と日本株の違い
  • 米国株の時間外取引は何時から?
    • 米国株の時間外取引のメリット
    • 米国株の時間外取引のデメリット
  • 米国株取引におすすめの証券会社
    • SBI証券
    • マネックス証券
    • IG証券
  • 米国株の取引時間についてよくある質問
    • SBI証券で米国株の時間外取引はできる?
    • 米国株の時間外取引を活用して利益を出すコツは?
    • 米国株で時間外取引をする際はどこでチャートを見れる?
  • 【まとめ】米国株の時間外取引

米国株の取引時間は何時から?

米国株式市場の取引時間は、日本時間で23:30〜翌朝6:00(現地時間で9:30〜16:00)になっています。

しかし、米国株の時間外取引を含めると1日のうち12時間ほどは市場が開いているため、兼業で投資を行っている方も取引時間は確保しやすいと考えられます。

米国株式市場にはニューヨーク証券取引所とNASDAQがありますが、取引時間に違いはありません。

ただ、米国株式市場はサマータイム制度の影響があり仕組みを導入しており、サマータイム中は取引時間が変動します。

【ワンポイント】サマータイムとは

サマータイムとは、時計を通常よりも進めて日中の時間を長くする制度。基本的に、春に時計を1時間進めてサマータイムを開始し、秋ごろに時計を戻して通常時間に戻る仕組み。太陽が出ている夏の時間を有効に使うために導入されるようになった。おもに北米やヨーロッパ、オーストラリアなどで採用されている。
ちなみに通常の時間を冬時間、サマータイムを夏時間と呼ぶことも。

米国はサマータイムで取引時間が変動する

米国株式市場はサマータイムで取引時間が以下のように変動します。

  • 通常:23:30〜6:00
  • サマータイム中:22:30~5:00

(どちらも日本時間)

サマータイムは毎年3月の第2日曜日〜11月の第1日曜日まで導入される制度です。

通常より1時間早く市場が開くため把握しておきましょう。

また、サマータイムについては期間限定ではなく恒久化を考える法案が可決される可能性もあるため、情報は日々確認しておきましょう。

【ワンポイント】証券会社からのアナウンスを要チェック!

米国株の取引口座を持っていると、サマータイムが始まる(終わる)前のタイミングで証券会社からアナウンスがあります。(公式サイトで発表、メールなど)
日本には馴染みのない制度なので忘れないよう要注意。証券会社からのメールを毎日チェックする習慣を身につけておけば大丈夫です!

米国の株式市場が休みになるのは土日以外にある?

米国の株式市場は日本の株式市場と同様に土日が休みですが、以下の祝日も休場になります。

2023年2024年2025年
元旦1/21/11/1
キング牧師生誕祭1/161/151/20
ワシントン生誕祭2/202/192/17
聖金曜日4/73/294/18
戦没者追悼記念日5/295/275/26
ジューンティーンス
国家独立記念日
6/196/196/19
独立記念日7/47/47/4
労働者の日9/49/29/1
感謝祭11/2311/2811/27
クリスマス12/2512/2512/25

サマータイムと同じく海外の祝日は馴染みがないので、うっかり忘れに要注意です。

日本の株式市場では年末年始は取引できませんが、米国の株式市場では休みが基本的に1日のみ。兼業投資家の方々は年末年始に取引時間をかなり確保できそうです。

取引時間における、米国株と日本株の違い

取引時間における、米国株と日本株の違いをまとめます。

  • 日本株はサマータイムがない
  • 米国株は昼休みがない
  • 時間外取引の時間が違う

日本株はサマータイムを導入していないので、米国株とは違い取引時間は1年中同じです。

そして日本株は午前中の取引(前場)と午後の取引(後場)の間に1時間昼休みがありますが、米国株は昼休みがありません。

ただ、市場の動きは日本株と同様に、午前中は前日の情報が反映されて取引量が多かったり、午後は取引量が少なかったりなどの傾向がみられるでしょう。

3つめの時間外取引について。米国の株式市場の時間外取引については次の章で詳しく解説します。

米国株の時間外取引は何時から?

米国株の時間外取引は立会時間前の時間外取引「プレ・マーケット」と、立会時間後の時間外取引「アフター・マーケット」があります。

■プレ・マーケットの時間

  • 通常:22:00~23:30
  • サマータイム:21:00~22:30

(どちらも日本時間)

■アフター・マーケットの時間

  • 通常:6:00~10:00
  • サマータイム:5:00~9:00

(どちらも日本時間)

経済指標や最新ニュースが発表されれば時間外でも取引が活発になるので、取引機会を逃したくない人は時間外取引の市場も見ておくとよいでしょう。

時間外取引を検討する際は、そのメリットとデメリットを把握しておいてください。

米国株の時間外取引のメリット

米国株の時間外取引のメリットは以下の通りです。

  • ボラティリティが激しくなる
  • 決算発表に迅速に対応できる

米国企業の多くは、決算発表を立会時間外に行います。

普段の時間外は取引量が少ないのですが、決算発表時は企業利益の変動によっては取引量が増え、各企業の株価のボラティリティが大きくなりやすい傾向があります。

「ボラティリティが大きくなる=価格が極端に上下に動きやすい」といえるため、普段より高い価格で売却できたり低い価格で購入できたりするメリットがあります。

米国株の時間外取引のデメリット

米国株の時間外取引のデメリットは以下の通りです。

  • 約定しづらい
  • スプレッドが広がりやすい
  • ストップ高・ストップ安になりやすい

時間外取引は、決算発表など特別なニュースがなければ取引量は少ないので、注文が約定しづらく、スプレッドが広がりやすいデメリットがあります。

指値注文はなかなか刺さらず、成行注文は想定外の価格で約定してしまうなどのリスクがあるので注意しましょう。

また、決算発表にはボラティリティが大きくなりやすく、ストップ高・ストップ安になりやすいため、利益を得る機会にはなります。しかしリスク管理を徹底しておかないと大きな損失を発生させてしまう可能性があります。

保有しているポジションに自信がないときは、決算発表前にポジションを解消しておくとよいでしょう。

米国株取引におすすめの証券会社

米国株の取引をするなら、米国株取引ができる証券会社の口座を準備しておく必要があります。おすすめのネット証券として、ここでは次の3社を紹介します。

  • SBI証券
  • マネックス証券
  • IG証券

SBI証券

SBI証券
出典:SBI証券

SBI証券は日本株の個人取引では、国内シェア率No.1の実績がある業界最大規模の証券会社です。

米国株は時間外取引を行うことができ、昼間は取引所取引より取引手数料が5%安く、夜間取引の取引手数料は無料となっています。

口座開設時につみたてNISAやiDeCoなどの口座も同時に開設できるので、簡単に世界中の株式に投資できます。

国内初1,100万口座突破!米国株銘柄4,000以上
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マネックス証券

マネックス証券のLP
出典:マネックス証券

マネックス証券は日本株はもちろん世界中の株式に投資できる大手ネット証券。

特に米国株取引には定評があり、外部評価メディアのMINKABUが行った「2023年ネット証券ランキング」で「米国株部門総合評価」にてNo.1を獲得しています。

米国株の取扱銘柄数は5,000超、時間外取引に対応、無料で使える「銘柄スカウター米国株」、1株取引可能。

少額で始めたい初心者はもちろん、選択肢がたくさんほしい経験者も満足できるサービス内容といえるのではないでしょうか。

米国株取引において以下の特典があります。

  • 初回入金から20日間限定で最大3万円キャッシュバック
  • 米国株為替手数料(買付時)が無料
  • 米国ETF21銘柄の現物買付手数料が実質無料(税抜)
  • NISA買付時国内取引手数料が実質無料(税抜)

5,000超の米国株を1株から買える!
マネックス証券の口座開設(公式サイト)はこちら

IG証券

IG証券のCFD
出典:IG証券

IG証券はCFD取引に特化した証券会社です。グローバルにサービスを提供しており、世界中に30万人以上の利用者がいます。

IG証券で米国株取引をCFD(差金決済取引)で提供。米国の超有名企業の株式を1株から取引できます。最大5倍のレバレッジをきかせられるため、資金効率のよい取引が可能です。

また、主要な米国株ならば時間外取引に対応。CFD取引なので「買い」だけでなく信用取引のような「売り」取引もできます。

他社よりも取引の多様性があるのがIG証券の魅力といえましょう。

米国株式・株価指数・ETFのCFD取引ができる!
IG証券の口座開設(公式サイト)はこちら

米国株の取引時間についてよくある質問

米国株の取引時間についてよくある質問をまとめました。

  • SBI証券で米国株の時間外取引はできる?
  • 米国株の時間外取引を活用して利益を出すコツは?
  • 米国株で時間外取引をする際はどこでチャートを見れる?

SBI証券で米国株の時間外取引はできる?

SBI証券は、米国株の時間外取引ができます。

SBI証券の時間外取引は、昼間は取引所取引より取引手数料が5%安く、夜間取引は取引手数料が無料となるメリットがあります。

時間外取引は取引量が低下する分スプレッドが広がりやすいので、その分取引手数料を安くでき、コストを相殺できる可能性があるでしょう。

米国株の時間外取引を活用して利益を出すコツは?

米国株の時間外取引を活用して利益を出すコツは、決算発表時に過度に価格が上下している株式を拾うことです。

例えば、決算の内容が良く価格が大きく上昇しているときは、遅れて参加しない限り順張りで価格上昇の恩恵を受けられる可能性があります。

反対に、決算の内容が悪く大きく下落しているときは、ショートポジションを保有したり底値で現物を仕込んだりできる可能性があります。

米国株で時間外取引をする際はどこでチャートを見れる?

米国株で時間外取引をする際は、TradingViewでチャートを確認できます。通常の取引時間と同じやり方で確認できるので一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

【まとめ】米国株の時間外取引

この記事のポイント

  • 米国株式市場の取引時間は、日本時間で23:30〜翌朝6:00
  • 米国はサマータイムで取引時間が変動する
  • 時間外取引にはメリットとデメリットがある
  • 米国株取引ならIG証券、SBI証券、マネックス証券がおすすめ

米国株の取引時間は通常時とサマータイム時で以下のように決められています。

  • 通常:23:30〜6:00
  • サマータイム中:22:30~5:00

(どちらも日本時間)

とはいえ時間外取引の時間が長いため12時間ほどは取引でき、時間外取引特有の値動きを利用した取引戦略もあります。

取引時間によってさまざまな投資方法が考えられるので、時間ごとの値動きの傾向を読み取り取引を行ってみましょう。

  • 株式

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