
楽天証券がおすすめな人
- ポイ活が好きな人
- 楽天経済圏で生活している人
- 日経新聞を無料で読みたい人
- ツールを利用して積極的に株式投資をしたい人
この記事のポイント
- 楽天証券は取引手数料が安く取扱商品が豊富
- 楽天証券では楽天ポイントが貯まる・使える
- 「マーケットスピード」などの取引ツールが高性能で使いやすい
- 外国株式や単元未満株も取り扱っており投資初心者にも上級者にもおすすめ
楽天証券は大手ネット証券として人気の高い証券会社です。
口座を開設して損はないネット証券ですが、取引する上では知っておくべきことが多くあります。
本記事では楽天証券の特徴やメリット・デメリット、どんな方におすすめなのかといったことをわかりやすく解説していきますので、ぜひ最後まで読んでください。
※この記事は2023年7月時点の情報をもとに作成しています。
開催中の新規口座開設キャンペーン
目次 ー Contents
楽天証券の評価
ネット証券大手の楽天証券は、取引手数料が安く取扱商品も多いことから人気の高い証券会社です。
ここでは、投資初心者から上級者まで幅広い投資家に利用されている楽天証券の特徴などを確認していきましょう。
基本情報

楽天証券の基本情報
口座開設数 | 総合口座 1,000万超口座(2023年12月時点) |
おもな取扱商品 | 国内株式/米国株式/海外ETF/IPO/投資信託・積立/ロボアド/FX/CFD/金・プラチナ/ポイント投資 など |
取引手数料 | 超割コース:1約定5万円まで55円(税込) 超割コース 大口優遇:1約定10万円まで0円 いちにち定額コース:1日100万円まで0円 |
NISA / つみたてNISA、iDeCo | NISA / つみたてNISA:◯ iDeCo:◯ |
単元未満株 | ◯ |
ポイント | 楽天ポイント、楽天証券ポイント |
楽天証券は総合口座開設数が1,000万口座超と、国内の証券会社単体では最も多い口座開設数を誇ります。
取引手数料の安さや取扱銘柄の多さは業界トップクラス。
また、NISAやつみたてNISA、iDeCoにも対応しており長期的な資産形成にも適しています。
さらに、楽天ポイントが投資で使える・貯まる点も魅力です。
オリコンランキング2021年・2022年連続1位
楽天証券はオリコンのネット証券顧客満足度ランキングで2021年と2022年の2年間連続で総合1位となりました。
2023年のランキングでは総合2位、取引のしやすさ部門では1位となっており、引き続き高く評価されていることがわかります。
実際に証券会社を利用している人の口コミや評価によるランキングですので、信憑性は高いです。
楽天証券のつみたてNISA/iDeCoは?
楽天証券はつみたてNISAやiDeCoにも対応しており、取扱銘柄も充実している点が特徴です。
つみたてNISAの対象銘柄数は206銘柄(2023年12月現在)、iDeCoの対象銘柄数は34銘柄(2023年12月現在)となっています。
豊富な銘柄の中から自分の運用方針に合った銘柄を選ぶことが可能です。
取引手数料
続いて楽天証券の取引手数料を徹底解説していきます。
日本株(現物・信用・単元未満株)や米国株、投資信託それぞれの取引手数料を説明していきますので、取引の際の参考にしてください。
日本株(現物取引)
楽天証券には「ゼロコース」「超割コース」と「いちにち定額コース」という3種類の取引手数料コースがあります。
それぞれの日本株(現物取引)における取引手数料は以下の表の通りです。
ゼロコース |
約定代金にかかわらず 0円 |
超割コース取引手数料(税込) | |
5万円まで | 55円 |
10万円まで | 99円 |
20万円まで | 115円 |
50万円まで | 275円 |
100万円まで | 535円 |
150万円まで | 640円 |
3,000万円まで | 1,013円 |
3,000万円超 | 1,070円 |
いちにち定額コース取引手数料(税込) | |
100万円まで | 0円 |
200万円まで | 2,200円 |
300万円まで | 3,300円 |
以降、100万円増えるごとに追加1,100円 |
「ゼロコース」は他のコースと異なり、約定代金にかかわらず完全無料。ただし、RクロスとSOR利用が必須という条件があります。
「超割コース」は1約定ごとの取引金額に応じて取引手数料がかかります。
一方、「いちにち定額コース」は1日の取引金額の合計額で取引手数料が決まるプランです。
例えば、30万円の取引を3回した場合は「超割コース」では275円×3=825円かかりますが、「いちにち定額コース」では取引手数料は0円と「いちにち定額コース」の方が安くなります。
300万円の取引を1回した場合の取引手数料は「超割コース」では1,013円ですが、「いちにち定額コース」では3,300円と高いです。
取引手数料のコース選びは大事なことですが、特別な理由がない限り、「ゼロコース」を選んでおけば問題ないでしょう。(あとでコースの変更は可能です)
(「ゼロコース」を除いて)比較的低額の取引をする場合は「いちにち定額コース」の方が取引手数料が安く、高額取引となると「超割コース」の方が安くなります。
どちらにも一長一短がありますので、自分の取引スタイルに合ったプランを選びましょう。
取引コースは営業日の15:30までに変更手続きを行うと翌営業日からコースを変更することが可能です。
そのため、高額の取引をすることが事前にわかっている場合は「超割コース」に変更しておくといった工夫をすることで取引手数料を抑えられます。
「いちにち定額コース」を選んでデイトレードを行った場合は売却・返済手数料が無料となる点も知っておきましょう。

具体的には上記のように、デイトレードした場合は片道分の取引金額(約定代金)を含めずに手数料を計算します。
また、条件を満たすと超割コースの大口優遇を受けることが可能です。
大口優遇が適用されると以下の通り取引手数料が安くなります。
超割コース大口優遇 取引手数料 |
約定代金にかかわらず 0円 |
大口優遇の適用条件は以下の通りです。

大口優遇というだけあって、条件を満たすには大きな取引を行う必要がありますが、取引手数料が無料になるという恩恵は取引回数、金額が多くなるほど大きいものになります。
日本株(信用取引)
信用取引も「ゼロコース」と「超割コース」、「いちにち定額コース」の3種類の手数料コースがあります。「ゼロコース」は現物取引と同じ条件(約定代金にかかわらず0円、RクロスとSOR利用必須)ですが、他の2コースは現物取引とは手数料が異なりますので注意してください。
「超割コース」の取引手数料は以下の通りです。
超割コース信用取引(税込) | |
10万円まで | 99円 |
20万円まで | 148円 |
50万円まで | 198円 |
50万円超 | 385円 |
現物取引に比べて安く設定されています。
また、「いちにち定額コース」については現物取引と同じ手数料体系となっていますが、1日の合計取引金額は現物取引と信用取引を合算したものになりますので注意してください。
例えば、現物取引で60万円の取引をした同日に信用取引で50万円の取引を行うとそれぞれの取引金額は100万円以下ですが、合計すると100万円を超えるため2,200円の取引手数料がかかります。
また、「超割コース」の大口優遇が適用された場合は、信用取引の手数料は取引金額がいくらであっても無料です。
日本株(単元未満株)
楽天証券では「かぶミニ」という単元未満株の取引サービスを行っています。
「かぶミニ」では1株から株式を取引することが可能です。
「かぶミニ」の取引手数料は以下の通りとなっています。
買付 | 無料 |
売却 | 無料 |
買付時、売却時ともに取引手数料は無料なのですが、スプレッドが別途発生する点には注意が必要です。
スプレッドは0.22%となっており買付時は0.22%を加算した株価で、売却時は0.22%を減算した株価で取引することになります。
米国株
楽天証券の取引金額に対して0.495%の手数料がかかります。
詳細は以下の通りです。
取引金額 | 手数料(税込) |
2.22米ドル以下 | 0円 |
2.22米ドル超から4,444.45米ドル未満 | 約定代金の0.495% |
4,444.45米ドル以上 | 22米ドル |
2.22ドル以下の取引は手数料がかかりません。
4,444.45ドル以上の取引になると取引金額がいくらになっても手数料は22ドルです。
取引手数料の上限が22ドルと決まっているため、4,444.45ドル以上の取引では手数料が割安になります。
米国株を取引する際はこの目安を知っておきましょう。
また、買付手数料が無料となっている米国ETFもあり、VT・VOO・VTIといった人気の銘柄を15銘柄揃えています。
米国ETFを取引する際には積極的に活用していきましょう。
投資信託
楽天証券で取り扱っている投資信託は全て買付手数料が無料です。
買付時に手数料がかかる投資信託はありませんので、安心して銘柄を選んでください。
ただし、投資信託によっては売却時に信託財産留保額という費用が発生しますので注意しましょう。
楽天証券の口コミ・評判
楽天証券の口コミ、評判はどうでしょうか? 実際に利用したことのある個人投資家のリアルな声をご覧ください。
スマホアプリでは買値と売値を同時に見られるので発注しやすい。(40代・男性・会社員)
チャートも時系列を自分の見易い形に設定して注文ができる。(40代・男性・会社員)
楽天経済圏の規模が大きく、他のサービスとの相乗的な恩恵を受けやすい。(20代・男性・会社員)
設定が少し複雑で難しいので、大体の人は調べる必要があるかもしれない。(20代・男性・会社員)
楽天証券のメリット【6選】
総合口座数1,000万超という実績を誇る楽天証券には多くのメリットがあります。
メリットを知った上で利用することでより効率的に投資を行うことが可能なので、しっかりチェックしておきましょう。
①取引手数料が安い
楽天証券の取引手数料は対面型証券に比べて手数料が安いネット証券の中でもトップクラスの安さです。
取引手数料は投資をする上で、避けては通れないコストですので安いに越したことはありません。
取引手数料が業界最低水準であることは投資初心者にとっても上級者にとっても大きなメリットです。
②取扱商品が豊富
楽天証券は日本株・投資信託・ETF・REIT・外国株式・海外ETF・FX・CFD・金など豊富な商品を取り扱っています。
自分の投資スタイルに応じて自由に投資商品を選ぶことができる点はメリットです。
また、それぞれの投資商品は値動きや性質が異なるため、それぞれの商品が好調な時期に投資し乗り換えていくといったこともできます。
資産を分散させるという意味でも多種多様な投資商品を扱っているという点はメリットです。
③取引ツールが使いやすい

楽天証券の取引ツール「マーケットスピード」は投資家からの評価が高い人気のツールです。
視認性がよく、投資家が欲しい情報をすぐに確認できます。
また、フル板サービスでは通常8本程度しか表示されない気配値や注文数量を値幅制限値まで全て見ることが可能です。
取引の状況をリアルタイムで確認したい方にはおすすめの機能となっています。
④日経テレコンが利用できる
楽天証券では口座を開設するだけで日経テレコンを無料で利用することができます。
証券会社で日経テレコンが無料で利用できるのは楽天証券だけ。
日経テレコンでは日経新聞の朝刊・夕刊や日経MJを読むことができるほか、記事の検索などもできます。
日経新聞の購読には月5,000円程度かかることを考えれば、日経テレコンが無料で利用できるというのは大きなメリットです。
⑤楽天ポイントが貯まる・使える

楽天グループの証券会社ならではのメリットが、楽天ポイントを利用できるという点です。
楽天証券では投資で楽天ポイントを貯めたり使ったりすることができます。
普段楽天市場などをよく利用している方にとっては大きなメリットです。
日頃貯めている楽天ポイントで投資するのもよし、投資で貯めた楽天ポイントで買い物するのもよし、と利便性の高い楽天ポイントを効率的に利用することができます。
【ワンポイント】投信積立でお得にポイントを貯める方法

楽天経済圏の一つ、楽天カードを利用すると、投資しながらよりお得にポイントを貯められます。やり方は、積立したい投資信託を選び、引き落とし口座から「楽天カードクレジット決済」を選択するだけ。
楽天カードクレジット決済で付与されたポイントは、投資信託の買付に使うこともできます。
投資信託の積立を基準に口座選びをしているのなら、この楽天カードを使う方法も併せて考えてみてはいかがでしょうか?
⑥楽天銀行と連携すれば金利アップ&入出金の手間無し
楽天証券では楽天銀行とマネーブリッジとよばれる口座連携をすることで金利がアップするなどのメリットがあります。
マネーブリッジにて口座を連携すると、通常0.02%の楽天銀行の普通預金金利が0.1%(2023年7月現在)にアップ。5倍もの金利アップは大きなメリットといえます。
また、マネーブリッジの利用で自動入出金(スイープ)が適用される点もメリットです。
自動入出金(スイープ)が設定されていると、証券口座にいちいち銀行口座からお金を移す必要がなくなります。
例えば、通常の場合は証券口座に30万円が入金されていて50万円分投資をしたい場合は20万円の追加入金が必要です。
しかしスイープを設定している場合は楽天銀行口座の預金が自動的に証券口座に入金されるため、いちいち手作業で20万円を追加入金する手間がなくなります。
マネーブリッジを利用することで金利アップと入出金の手間がなくなる点はメリットです。
楽天証券のデメリット【2選】
便利で多くのメリットがある楽天証券ですがデメリットもありますので、ここでは楽天証券のデメリットについて解説していきます。
デメリットを知らずに利用していると思わぬ損をすることもありますので、デメリットについても十分に理解しておきましょう。
①いちにち定額コースは取引金額が高くなると手数料が割高に
楽天証券の取引手数料は基本的にはSBI証券などと並び業界トップクラスの安さですが、「いちにち定額コース」で高額な取引を行った場合は事情が変わります。
SBI証券にも「いちにち定額コース」と同様に1日の合計取引金額で手数料が決まるアクティブプランがありますが、100万円以上の取引ではアクティブプランの方が手数料が安いです。
取引方法によっては手数料がSBI証券に比べて割高になることは知っておきましょう。
②投資信託の保有でもらえるポイントは少ない
楽天証券は投資信託の保有金額に応じてポイントがもらえる「投資信託資産形成ポイント」というサービスがありますが、2022年にサービスが変更となりもらえるポイントが少なくなりました。
以前は月末時点の投資信託残高に応じて毎月ポイントがもらえたのですが、現在はある基準残高に達した時のみのポイント付与となっています。
他のネット証券では投資信託の保有残高に応じて毎月ポイントがもらえますので、それと比べると見劣りする点はデメリットです。
楽天証券がおすすめな人
ここまで、楽天証券の特徴やメリット・デメリットを解説していきました。
楽天証券がどういった証券会社かわかったでしょうか?
続いて、ではどんな人が楽天証券に向いているのか、具体的な例をあげながら解説していきます。
①ポイ活が好きな人
ポイ活が好きな人は楽天証券がおすすめ。楽天証券では楽天ポイントを利用することができます。
楽天ポイントは、楽天グループはもちろんマクドナルドやガスト、すき家、くら寿司といった外食店やコンビニ、ドラッグストアなどでも利用可能です。
用途の多い利便性が高いポイントですのでポイ活もしやすく、楽しんでポイ活をできる人にはおすすめします。
②楽天経済圏で生活している人
楽天市場など楽天グループのサービスを普段からよく利用している、いわゆる楽天経済圏で生活している人には特に楽天証券はおすすめです。
普段貯めたポイントで投資を行うポイント投資であれば、お金を使わずに投資ができるのでリスクがなく初心者も始めやすいでしょう。
また、楽天市場でのポイントがアップするSPU(スーパーポイントアッププログラム)には楽天証券のサービスも該当しています。
投資信託や米国株式を一定額以上購入することで楽天市場での買い物のポイントが+1倍になる点は、楽天ユーザーにとって大きなメリットです。
③日経新聞を無料で読みたい人
投資家や投資に興味がある人の中には経済情報に特化した新聞である日経新聞を読みたい、あるいは読んでいる人も多いでしょう。
ただ、日経新聞の購読は電子版で4,277円、紙媒体だと5,500円の購読料がかかります。
楽天証券であれば口座を開設すれば、日経テレコンを利用して無料で日経新聞が読めるため、日経新聞を読みたい人におすすめです。
口座開設するだけでは費用は一切かかりませんので、単純に日経新聞の購読料が不要になります。
そのため、投資を始める前にまず日経新聞で勉強をしたいという人にもおすすめです。
④ツールを利用して積極的に株式投資をしたい人
楽天証券の取引ツールは視認性がよく一目で必要な情報を確認できるため、ツールを利用しながら積極的に株式投資をしたい人に向いています。

上の画像は楽天証券の取引ツール「マーケットスピードⅡ」の実際の取引画面です。
このように、個別銘柄の板情報とともに画面右部でチャート・歩み値・適時開示・四季報・ニュースなどの情報をタブを切り替えて確認することができます。
さらに、画面左部では登録したほかの銘柄が表示されており、すぐに切り替えることが可能です。
また、マーケット全体の動向も確認することができます。
発注もこの画面からすぐに行うことができるため、正に株式取引に必要な情報が1画面に全て集約されているツールなのです。
楽天証券の取引アプリ・ツール
楽天証券は取引アプリやツールが充実しており、これらを利用することで効率的にトレードを行うことができます。
ここでは、便利な楽天証券の取引アプリとツールについて解説していきましょう。
パソコン | |
国内株 | マーケットスピードⅡ マーケットスピード マーケットスピード for Mac マーケットスピードⅡ RSS |
米国株 | マーケットスピードⅡ マーケットスピード |
先物OP | マーケットスピードⅡ マーケットスピードⅡ RSS マーケットスピード |
FX | マーケットスピードFX 楽天MT4 |
スマホ | |
国内株 | iSPEED |
米国株 | iSPEED |
先物OP | iSPEED 先物OP |
FX | iSPEED FX |
タブレット | |
国内株 | iSPEED for iPad |
楽天証券の取引ツール「マーケットスピードⅡ」は投資家からの評価が高い人気の取引ツールです。
1画面で投資に必要な情報を全て見ることができるようになっており、様々な投資情報をリアルタイムで確認しながら素早い取引を行えます。
また、国内株式では無料で値幅制限内の板情報を全て見ることができる「フル板」も利用可能です。
スマホアプリも充実しており、外出先でも不便なく取引することができるため取引チャンスを逃すことがありません。
これら全てのツールを無料で利用できるのは大きな魅力です。
楽天証券の口座開設キャンペーン
楽天証券に興味を持ったのであれば、ぜひ現在期間限定で行っている口座開設キャンペーンを利用してください。
簡単な条件をクリアするだけで、現金やポイントをもらうことができます。
それではキャンペーンの詳細について解説していきましょう。
※2023年12月時点の情報をもとに作成しています。
【国内株式】信用取引口座の開設でもれなく200ポイントプレゼント!

国内株・米国株の信用取引口座を開設してプログラムにエントリーすると200ポイントをもらえます。
信用取引はレバレッジを効かせられる取引なため資金効率面でメリットなのですが、投資に不慣れだと大きな損失を被るリスクもあります。
投資初心者の方は口座開設しておいて、慣れるまでは信用取引を控えた方がいいでしょう。
【外国株式】米国株取引手数料無料プログラム

新規口座開設後、口座開設月から最大で2か月の米国株の取引手数料が無料に。エントリー不要で適用されます。
もし、このキャンペーンの恩恵を最大限に受け取ろうとするのであれば、月のはじめに口座開設をしましょう。
【iDeCo】口座開設で200円プレゼント(全員)&抽選で豪華景品が当たる

iDeCo口座を新規開設した方に、もれなく現金200円をプレゼント。さらに、抽選で111名に豪華なプレゼントが当たります。こちらのキャンペーンはエントリーが必要なので、せっかくですから新規口座開設した際は忘れずにエントリーしておきましょう。
楽天銀行口座と連携して条件を満たせば現金3,000円がもらえる

楽天証券口座を開設した上で「クイズに正解+楽天銀行開設+マネーブリッジ登録+楽天銀行口座に3万円以上入金」で現金3,000円がもらえるというキャンペーンです。
エントリーが必要ですので気をつけてください。資金の一括管理をお得にしたいと検討している方向けのキャンペーンと言えるでしょう。
楽天証券の始め方、口座開設方法
楽天証券では簡単に口座を開設し投資を始めることができます。
といっても、初めての方は何をどうすればいいのか不安なこともあるでしょう。
そこで、ここでは楽天証券の口座開設から投資するまでの流れをわかりやすく解説していきます。
実際に楽天証券で取引する際の流れに沿って説明していきますので、口座開設の際の参考にしてください。
①申し込み

口座開設の申し込みは楽天証券公式サイトの右上部にある「口座開設」というタブから行います。
その後、メール登録をして本人確認書類を提出し、氏名や住所などの情報などを入力していくという流れです。
楽天会員の方は楽天会員として利用しているメールアドレスをそのまま利用できます。
本人確認書類の提出は画像をアップロードする方式とスマホで本人確認書類と顔写真を撮影する方式※ から選ぶことが可能です。
スマホで本人確認であれば、最短翌営業日にログインIDが送信されます。
アップロード方式では5営業日程度かかりますので、お急ぎの方はスマホで本人確認方式を選びましょう。
※運転免許証または個人番号カードを持っている方のみ選択可能
②審査
申し込みを行った後は審査が行われます。
審査は通常1~3営業日かかりますが、場合によっては時間がかかることもありますので、余裕をもって申し込みしましょう。
審査はローン審査などと異なりお金を借りるわけではありませんので、厳しいものではありません。
ただ、申し込み情報に誤りがあると審査に時間がかかりますので注意してください。
③開設通知
審査が終わればログインIDとパスワードが送付されます。
スマホで本人確認を行った場合は、本人情報の入力時にパスワードを設定しているため、メールにてログインIDが送付されるだけです。
アップロード方式で本人確認をした場合は、郵送でログインIDと初期パスワードが送付されます。
その後ログインして暗証番号、勤務先情報などの初期設定をしてください。
初期設定後、マイナンバーを登録すると取引が可能になります。
④入金して取引スタート
取引するにはまず証券口座への入金が必要です。
入金には金融機関窓口やATMからの入金・インターネットバンキングでの入金・楽天銀行との連携によるマネーブリッジによる入金があります。
銀行窓口やATMでの振り込みは口座に反映されるまで時間がかかるため、入金処理が早いインターネットバンキングやマネーブリッジでの入金がおすすめです。
入金が反映されればすぐにでも取引を開始することができます。
楽天証券に関するよくある質問
最後に楽天証券に関するよくある質問を紹介していきましょう。
楽天証券でつみたてNISAはできる?
楽天証券でつみたてNISAをすることは可能です。
取扱銘柄も多いため自分の投資スタイルに合った投資信託を選ぶことができます。
楽天証券のキャンペーンは?
楽天証券では口座開設キャンペーンやFXやCFD、米国株取引のキャンペーンなどを随時行っており、ポイントや現金をもらうことができます。
エントリーが必要なものもありますので、チェックしてみてください。
楽天証券にアプリはある?
楽天証券にはスマホ用の取引アプリとして「iSPEED」などのアプリがあります。
高機能の取引アプリを無料で利用できるため、ぜひ利用してみてください。
楽天証券の入金方法は?
楽天証券では、提携先13社のインターネットバンキングを利用して入金することが可能です。
また楽天銀行とマネーブリッジにより連携をすれば、自動で楽天銀行と入出金を行えるため、入出金の手続きをすることなくスムーズに取引できます。
楽天証券の会社情報
会社名 | 楽天証券株式会社 |
所在地 | 東京都港区南青山2-6-21 |
設立年月 | 1999年(平成11年)3月24日 |
資本金 | 19,495百万円 |
事業内容 | インターネットを通じた金融商品取引業に係るサービス等 |
登録番号 | 関東財務局長(金商)第195号 |
加入協会 | 日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 日本商品先物取引協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 |
【楽天証券まとめ】初心者から上級者まで満足度の高いサービスを提供
楽天証券がおすすめな人
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この記事のポイント
- 楽天証券は取引手数料が安く取扱商品が豊富
- 楽天証券では楽天ポイントが貯まる・使える
- 「マーケットスピード」などの取引ツールが高性能で使いやすい
- 外国株式や単元未満株も取り扱っており投資初心者にも上級者にもおすすめ
楽天証券は取引手数料の安さや取扱商品の豊富さなど総合的なサービスの質が高い証券会社です。
投資初心者にも投資経験者にもメリットの大きな証券会社ですので、本記事を読んでいただき興味を持った方はぜひ口座開設を検討してください。