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米国株(アメリカ株)エヌビディアを筆頭に大型ハイテク株がけん引する展開に変わりなし?注目5銘柄の株価見通しも

2024-06-07 1 min read
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ポイント

  • 大型ハイテク株が相場をけん引する展開が続く
  • もしトラ実現や利下げで値上がり余地
  • 注目の大型ハイテク株5選

目次 ー Contents

  • エヌビディアを筆頭に大型ハイテク株が相場をけん引
    • 米国の主要株価指数とM7の年初来騰落率
      • S&P500利益成長率
    • もしトラやFRBの金融政策がハイテク株の株価に影響を与える
      • FEDウオッチ
      • トランプ氏とバイデン氏の支持率およびポイント差
  • 注目の米国ハイテク株5銘柄の株価見通し
    • ①エヌビディア(NVIDEA)
      • エヌビディア(NVIDEA)のセグメント別売上高構成比
      • AI半導体の市場規模(億ドル)
      • 米国市場上場企業の時価総額ランキング
      • エヌビディア(NVIDEA)の株価アナリスト予想
      • エヌビディア(NVIDEA)の株価推移
    • ②マイクロソフト(Microsoft)
      • マイクロソフト(Microsoft)の事業別売上高構成比
      • 主力のインテリジェント・クラウド事業は5四半期連続の増収増益
      • マイクロソフト(Microsoft)の株価アナリスト予想
      • マイクロソフト(Microsoft)の株価推移
    • ③米グーグル親会社のアルファベット
      • アルファベットのセグメント別売上高構成比
      • クラウドコンピューティング事業の営業損益
      • アルファベットの株価推移
    • ④アマゾン(Amazon)
      • アマゾンの米国の主要小売EC企業のマーケットシェア
      • アマゾン(Amazon)の世界のクラウド市場シェア
      • アマゾン(Amazon)の事業別営業利益構成比
      • アマゾンのフリーキャッシュフローの推移
      • アマゾンの株価アナリスト予想
      • アマゾンの株価推移
    • ⑤ブロードコム
      • ブロードコムの事業別売上高構成比
      • ブロードコムの株価アナリスト予想
      • ブロードコムの株価推移

エヌビディアを筆頭に大型ハイテク株が相場をけん引

2024年の米国株式市場は、「マグニフィセントセブン(壮大な7銘柄、M7)」の一部をはじめとする大型ハイテク株が相場をけん引する展開が続いています。

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  • マグニフィセント・セブンは米国テクノロジー企業7社〜上昇期待の米国株銘柄

米国の主要株価指数であるダウ工業株価指数(ダウ平均)は、5月28日までの年初来で3.4%の上昇にとどまりますが、ナスダック総合指数は14.4%値上がりしている状況です。

米国の主要株価指数とM7の年初来騰落率

年初来騰落率(%)
米国の主要株価指数
S&P50011.8
ダウ平均3.4
ナスダック総合指数14.4
M7
エヌビディア131.3
アルファベット27.5
アマゾン20.2
メタ・プラットフォームズ36.6
マイクロソフト15.1
アップル1.5
テスラ-29.3
2024年5月28日時点
※図はTradingViewを基に筆者作成

ナスダック総合は、総じて良好なパフォーマンスで推移するハイテク株比率が高く、特に驚異的なパフォーマンスをあげるエヌビディアを組み入れています。一方、同社を採用していないダウ平均のパフォーマンスは冴えません。

大型ハイテク株が「人工知能(AI)ブーム」に乗って業績拡大期待が高まっていることが、相場をリードする要因の一つになっています。

ファクトセットによると、2024年第1四半期には、S&P500構成銘柄のうち、199社が「AI」という言葉を用いました。この数字は5年平均の80社、10年平均の50社を大きく上回り、2014年以来最多になります。

199社の決算説明会で「AI」が言及された回数の中央値は5回です。メタ(95回)、エヌビディア(86回)、マイクロソフト(74回)などの大型ハイテク株が、頻繁にAIという言葉を用いており、これらの企業がAIに注力していることがうかがえます。

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  • [米国株]成長株の筆頭!AI関連銘柄とETFをわかりやすく解説

第1四半期決算説明会にてS&P500構成銘柄の中でAIを言及した回数が多い上位10社

※図はファクトセットより引用

META:メタ、NVDA:エヌビディア、MSFT:マイクロソフト、CDNS:ケイデンス・デザイン・システムズ、GOOGL:グーグル、PANW:パロ・アルト・ネットワークス、ANET:アリスタ・ネットワークス、DLR:デジタル・リアルティー・トラスト、QCOM:クアルコム

特に、M7のマイクロソフトやアルファベットなどは、「AIの盟主」の座を射止めるべく、データセンターなどに巨額の資金を投じています。

これらの企業が属する「情報技術(IT)や「コミュニケーションサービス」などは、セクター別の利益成長率でも他のセクターを上回る見通しです。

S&P500利益成長率

2024年前年比

※図はファクトセットを基に筆者加筆

AIに巨額の投資をおこない、収益拡大期待も高まる大型ハイテク株が、今後も相場をけん引する展開に変わりはなさそうです。

米国の有力投資会社も2024年1~3月期に、エヌビディアやアルファベット、アマゾンといったM7に資金を傾けました。ゴールドマン・サックスのプライムブローカー部門によると、直近ではヘッジファンドによるハイテク株への投資額が過去最高に膨れ上がっている模様です。

もしトラやFRBの金融政策がハイテク株の株価に影響を与える

米国は景気が底堅く推移する中、年内に利下げが実施される見込みです。

一般的に、景気が強く、金利低下局面ではハイテク株が上昇しやすい傾向にあります。逆に、景気が弱く、金利上昇局面はハイテク株にネガティブに働きます。

「もしトラ」が実現した際には、トランプ氏はより金融緩和を促すと見られており、ハイテク株にとっては株価が上がりやすくなるでしょう。

利下げ見通しに関しては、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)が算出している「FEDウオッチ」を参照します。

米金利先物の値動きから金融政策を予想するFEDウオッチによると、2024年9月に米連邦準備理事会(FRB)が利下げに転じる確率は「46.6%」となっています(5月29日時点)。

FEDウオッチ

※図はCME Groupより引用

FRB高官は利下げに対して慎重な姿勢を崩しておらず、利下げ動向を占う上では、引き続き経済指標を注視する必要があるでしょう。

選挙イヤーとなる2024年最大の注目選挙が「米大統領選」です。11月5日に投開票が実施されます。

米リアル・クリア・ポリティクスの集計によると、5月29日時点の「バイデン対トランプ」の平均支持率は「47.5%対46.3%」と、1.2ポイントの僅かな差ではありますが、トランプ氏が優勢の展開が続いています。

トランプ氏とバイデン氏の支持率およびポイント差

赤色がトランプ氏、青色がバイデン氏

※図はリアル・クリア・ポリティクスより引用

トランプ氏が再び大統領の座に返り咲いた際には、金融緩和を促すとともに、よりビジネスフレンドリーな政策を講じるべく、規制緩和も進められる見込みです。

トランプ前政権時には、新たな規制を1件導入する際には、すでにある規制を2件以上撤廃する規制緩和策を導入しています。

一方、バイデン政権下では規制当局が国家並みの影響力を持つ巨大IT企業に対し厳しい姿勢で臨んでいる状況です。米司法省が反トラスト法(独占禁止法)に違反しているとしてアップルを提訴したほか、アルファベット、アマゾン、メタといった巨大テックと司法の場で争っています。

もしトラが実現し、より緩和的な金融政策が実施され、規制も緩和されることで、大型ハイテク株にとっては、投資マネーが流れ込みやすい環境になることが予想されます。

注目の米国ハイテク株5銘柄の株価見通し

AIというビッグトレンドが生まれる中、今回はウォール街のアナリストが強気の見通しを示す以下の5銘柄をピックアップしました。

業種会社名ティッカーシンボル
IT・通信エヌビディアNVDA
IT・通信マイクロソフトMSFT
サービスアルファベットGOOGL
サービスアマゾン・ドット・コムAMZN
IT・通信ブロードコムAVGO

①エヌビディア(NVIDEA)

同社はAIブームの恩恵を最も受けている米国株の一つと言え、今後もその勢いが続く見込みです。上昇相場に乗り遅れまいとする「FOMO(Fear of Missing Out、取り残される恐怖感)」を意識した買いが集まっています。

5月22日には市場予想を上回る好決算を発表しました。売上高の9割近くを占めるデータセンター部門は、画像処理半導体(GPU)の先端品「H100」などの販売が好調であり、同社にとってはドル箱になっています。

エヌビディア(NVIDEA)のセグメント別売上高構成比

2025年度第1四半期

※図はエヌビディアを基に筆者作成

IT企業によるAI半導体への旺盛な需要が続くとともに、さまざまな業界でユースケースが広がる中、AI半導体の市場規模は2030年に2023年比で6.5倍に急拡大する見通しです。エヌビディアはデータセンター向けのAI半導体で約8割のシェアを握っており、現状では代替品が限られる中で同社の「一人勝ち」の状態です。

AI半導体の市場規模(億ドル)

※図はスタティスタを基に筆者作成

エヌビディアは年内に次世代半導体「B200」を投入する予定であり、2025年1月期中に収益貢献がはじまる見通しです。その間もH100の需要は途切れない見込みであり、AI半導体市場を席捲する同社の急成長が続くことが期待できるでしょう。

6月7日に1株を10株に分割する株式分割も発表しました。これにより、個人投資家は同社株によりアクセスしやすくなります。株式分割後のリターンは総じて良好となる傾向です。

AI半導体市場で1強状態が続く中、エヌビディアは株式市場でも高い評価を得ています。5月22日の決算を受けて、同社に投資マネーが集中しており、時価総額は世界第2位のアップルに肉薄している状況です。

米国市場上場企業の時価総額ランキング

※百万ドル、5月24日時点
※図は日本経済新聞を基に筆者作成

エヌビディアは株式市場で存在感を増す中、米国を代表する優良株で構成されるダウ平均への採用観測も浮上しています。

バリュエーション面に目を転じると、株価収益率(PER)を1株あたり利益(EPS)成長率で割ったPEGレシオは、足元では1倍で推移しています。株価は史上最高値を更新する展開が続いていますが、利益が大きく拡大していることにより、決して割高な水準とは言えないでしょう。

ウォール街のアナリストによるエヌビディア株の目標株価を見ていきます。

エヌビディア(NVIDEA)の株価アナリスト予想

アナリスト39名のコンセンサス・レーティングは「Strong Buy(強い買い推奨)」です。目標株価の平均値(12か月後)は1,185.29ドルであり、5月28日終値と比較して4.1%の値上がり余地があります。アナリスト予想の最高値は1,400ドル、最安値は870ドルです。

株価
最高値1,400ドル
最安値870ドル

エヌビディア(NVIDEA)の株価推移

TradingViewですべてのマーケットを追跡

②マイクロソフト(Microsoft)

同社は、対話型AI「チャットGPT(Chat GPT)」を開発する米オープンAIとタッグを組み、AIブームの火付け役となりました。

マイクロソフト(Microsoft)の事業別売上高構成比

2024年1~3月期

※図はマイクロソフトを基に筆者作成

4月25日に発表した2024年1~3月期決算は好調を維持しています。特に、クラウドサービス「Azure(アジュール)」を含む主力事業のインテリジェント・クラウドは5四半期連続で増収増益となりました。

主力のインテリジェント・クラウド事業は5四半期連続の増収増益

※図はマイクロソフトを基に筆者一部翻訳

同社はAI分野で先行する中、2024年4~6月期もアジュールなどの増収率が30%程度と高成長を維持するほか、AIを活用したユースケースも広がりを見せています。

モア・パーソナル・コンピューティング事業に含まれるゲーム機「Xbox」のコンテンツやサービスの売上高は、2023年10月に買収が完了した米アクティビジョン・ブリザードが収益拡大に大きく貢献しました。

アクティビジョンは、「コール・オブ・デューティ」や「キャンディークラッシュ」といった世界的なヒット作を抱えています。ハードのXboxと融合することで、マイクロソフトのゲーム事業の強化を図れるでしょう。

今後もAI、クラウド、ゲーミングなどの分野で競争優位性を発揮しそうです。

ウォール街のアナリストによるマイクロソフト株の目標株価を見ていきましょう。

マイクロソフト(Microsoft)の株価アナリスト予想

アナリスト40名のコンセンサス・レーティングは「Strong Buy(強い買い推奨)」です。目標株価の平均値(12か月後)は491.9ドルであり、5月28日終値と比較して14.3%の値上がり余地があります。アナリスト予想の最高値は600ドル、最安値は450ドルです。

株価
最高値600ドル
最安値450ドル

マイクロソフト(Microsoft)の株価推移

TradingViewですべてのマーケットを追跡

③米グーグル親会社のアルファベット

4月25日に発表した2024年1~3月期決算では、純利益が過去最高を達成しました。

アルファベットのセグメント別売上高構成比

2024年1~3月期

※図はアルファベットを基に筆者作成

主力のネット検索が好調なほか、次の成長の柱と位置付けるクラウドコンピューティング事業のグーグル・クラウドも収益化が進んでいる状況です。

クラウドコンピューティング事業の営業損益

※縦軸は百万ドル
※図は会社資料より筆者作成

さらに、同社初となる四半期配当を実施することも発表しました。これまで成長を追い求めた投資と自社株買いを通じた巨額の株主還元をおこなってきましたが、これにより成長と株主への利益配分のバランスをとった戦略にカジを切ることになります。

約9割の世界シェアを握る検索、ユーチューブ、クラウドが今後も業績をけん引していく見込みです。

ウォール街のアナリストによるアルファベット株の目標株価を見ていきましょう。

アルファベットの株価アナリスト予想

アナリスト40名のコンセンサス・レーティングは「Strong Buy(強い買い推奨)」です。目標株価の平均値(12か月後)は197.53ドルであり、5月28日終値と比較して12%の値上がり余地があります。アナリスト予想の最高値は225ドル、最安値は168ドルです。

株価
最高値225ドル
最安値168ドル

アルファベットの株価推移

TradingViewですべてのマーケットを追跡

④アマゾン(Amazon)

アマゾン(Amazon)は売上高ベースでウォルマートに次ぐ世界第2位、時価総額ベースではすでに同社を抜いて世界最大級の小売企業です。米国EC市場においては他を圧倒するシェアを握るトップ企業になります。

アマゾンの米国の主要小売EC企業のマーケットシェア

2023年、%

※図はスタティスタを基に筆者作成

モルガン・スタンレーのアナリストによると、アマゾンは2027年までにアリババを抜いて世界最大のeコマース企業になる見通しです。

アマゾンにとってもう1つの主力事業となるクラウド基盤「アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)」は、世界のクラウドインフラ市場で3割のシェアを持ち、トップに君臨しています。

アマゾン(Amazon)の世界のクラウド市場シェア

2024年第1四半期時点

※図はスタティスタより引用

足元では、クラウドサービスとECの両輪で稼げるようになってきており、利益率の改善が鮮明な状況です。過去10年ではAWSが営業利益の約8割を稼ぎ出していましたが、巨額の投資が先行していたECも稼げる体質に変貌しています。

アマゾン(Amazon)の事業別営業利益構成比

2024年第1四半期

※図はアマゾンを基に筆者作成

ECとの親和性が高いデジタル広告事業も好調です。

eMarketerによると、アマゾンの広告収入の伸びは2年連続で加速し、2024年は24.7%に達する見込みです。420億ドル近い収益はデジタル広告市場の13.9%に相当します。この勢いが続けば、向こう10年の間にメタを追い抜く可能性があると見られています。

<米国デジタル広告市場のシェア推移>

※図はeMarketerより引用

アマゾンは110億ドル(約1兆7,000億円)を投じるデータセンターの建設など巨額の投資を進めています。EC、クラウド、デジタル広告などの分野でAI関連ソリューションの提供を推進することで、さらなる業容拡大を期待できるでしょう。

収益性が高まっていることにより、配当などの原資になるフリーキャッシュフローは、2023年第1四半期にはマイナスでしたが、その後は順調に拡大している状況です。

アマゾンのフリーキャッシュフローの推移

※図はアマゾンより引用

米テック5社(マイクロソフト、アップル、アルファベット、メタ、アマゾン)の中で配当を実施したことがないのはアマゾンだけになります。4月30日の決算説明会で、経営陣は株主還元策について明確な方針を示していませんが、引き続き同社の利益配分政策は市場から注目を浴びそうです。

2024年2月にはダウ平均の構成銘柄に採用されました。

ウォール街のアナリストによるアマゾン株の目標株価を見ていきましょう。

アマゾンの株価アナリスト予想

アナリスト47名のコンセンサス・レーティングは「Strong Buy(強い買い推奨)」です。目標株価の平均値(12か月後)は220.6ドルであり、5月28日終値と比較して21.1%の値上がり余地があります。アナリスト予想の最高値は246ドル、最安値は200ドルです。

株価
最高値246ドル
最安値200ドル

アマゾンの株価推移

TradingViewですべてのマーケットを追跡

⑤ブロードコム

ブロードコム(Broadcom) は世界4位の半導体メーカーになります(売上高ベース、出所:ガートナー)。無線通信向け半導体に強みを持ち、AI 処理を高速化するように設計された「イーサネットスイッチチップ」市場では市場シェア80%を握る世界首位です。

ブロードコムの事業別売上高構成比

2024年第1四半期

※図はブロードコムを基に筆者作成

半導体ソリューション:ネットワーキング、サーバーストレージ、ブロードバンドなど

インフラストラクチャ・ソフトウェア:メインフレーム、サイバーセキュリティ、クラウドインフラなど

アップルの「iPhone」向けに部品を供給しており、売上高全体の約20%を占める大口顧客になるほか、グーグルの独自半導体「TPU(テンソル・プロセッシング・ユニット)」開発を請け負っていることでも知られています。

今後もAI市場の発展に伴い、ブロードコムのAI向けネットワーキング製品などは、ハイパースケーラー(100万台以上の巨大な規模のサーバーを保有する企業)やクラウド大手への採用が進む見込みです。

高いキャッシュ創出力を基に、2016年度から2024年度までに35%の年平均成長率(CAGR)で配当支払額を増額しています。

ウォール街のアナリストによるブロードコム株の目標株価を見ていきましょう。

ブロードコムの株価アナリスト予想

アナリスト27名のコンセンサス・レーティングは「Strong Buy(強い買い推奨)」です。目標株価の平均値(12か月後)は1,571.55ドルであり、5月28日終値と比較して11.3%の値上がり余地があります。アナリスト予想の最高値は1,720ドル、最安値は1,430ドルです。

株価
最高値1,720ドル
最安値1,430ドル

ブロードコムの株価推移

TradingViewですべてのマーケットを追跡

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