
トライオートに向いている人
- 初期設定の手間をかけずにFXのリピート系自動売買を始めたい人
- 自分で自動売買のルールを構築してみたい人
- 自動売買と裁量トレードを同じ口座でやりたい人
「トライオート」はインヴァスト証券の主力商品で、同じプラットフォーム内でFXとETFの自動売買と裁量トレードを行えます。
自動売買には「セレクト」と「ビルダー」2つの機能が用意されており、「セレクト」ではあらかじめ用意されている豊富なプリセットから選ぶだけで資産運用が可能。自分で考案した自動売買の設定を形にできる「ビルダー」は中上級者向きの機能です。
FX(ETF)初心者も中上級者も、自動売買に興味があるなら「自分がやりたい自動売買ができそうか」この記事でチェックしてみてください。
※この記事は2024年2月時点の情報をもとに作成しています。
※トライオートはFXとETFの取引ができますが、この記事ではFXを中心に作成しています。
目次 ー Contents
①トライオートの評価表
スプレッド | ★★★☆☆ |
スワップポイント | ★★★★★ |
通貨ペア数 | ★★☆☆☆ |
少額取引 | ★★★★☆ |
PCツール | ★★★★☆ |
スマホツール | ★★★★☆ |
投資情報 | ★★★★☆ |
キャンペーン | ★★★★☆ |
会社概要
会社名 | インヴァスト証券株式会社 |
所在地 | 〒103-0004 東京都中央区東日本橋1-5-6 |
代表者 | 代表取締役 川上 真人 |
資本金 | 30億円 |
登録番号 | 関東財務局長(金商)第26号 平成19年9月30日登録 |
信託保全 | 三井住友銀行 |
口座数 | 56万1,067口座(2020年9月末時点) |
②トライオートとは
トライオートには以下のような3つの特徴があります。一つずつ見ていきましょう。
トライオートの特徴
- 範囲に仕掛けるリピート系自動売買がすぐできる
- 自動売買のバックテストが瞬時に行える
- 裁量トレードのスペックも高い
範囲に仕掛けるリピート系自動売買がすぐできる

値動きしそうなレンジ相場に対して売買の注文を敷き詰めることで、その範囲内を価格が行ったり来たりするごとに利益が蓄積される自動売買を、通称リピート系自動売買といいます。
トライオートでは、あらかじめリピート系自動売買の設定がたくさん用意されているため、資金を用意して選択するだけですぐにスタートできます。

このように複数の設定が直近の成績順位並んでいるため、初期設定をどうして良いか分からない方でも安心です。
自動売買のバックテストが瞬時に行える

「ある戦略を過去の相場で使用したら、どういう結果になるか調べること」をバックテストと呼びます。あらゆる自動売買において、バックテスト結果をもとにその戦略の運用の可否、運用するならどう運用するかを決めることは基本です。
しかし意外にバックテスト自体の難易度は低いとはいえません。
ですが、トライオートの場合、最大3年間のバックテスト結果をシミュレーションという形で得ることができます。またテスト結果の表示も非常に高速です。
裁量トレードのスペックも高い
トライオートでは、自動売買と裁量トレードのプラットフォームが一体化しています。さらに裁量トレードには、自動売買で発生する手数料がなく、スプレッドもかなり狭い水準であるため、デイトレードやスイングトレードも十分に行えます。
③トライオート取引概要
トライオートの基本的な取引ルールやスプレッド、スワップポイントです。
人気通貨ペアのスプレッド&スワップポイント
スプレッド | 買いスワップ | 売りスワップ | |
---|---|---|---|
米ドル/円 | 0.3銭 | 220円 | −275円 |
ユーロ/円 | 0.5銭 | 215円 | −245円 |
英ポンド/円 | 1.0銭 | 280円 | −310円 |
豪ドル/円 | 0.6銭 | 120円 | −165円 |
ユーロ/米ドル | 0.3pips | −100.1円 | 28.6円 |
英ポンド/米ドル | 1.4pips | −28円 | 5円 |
トルコリラ/円 | 1.5銭 | 32円 | −42円 |
南アフリカランド/円 | 1.8銭 | 18円 | −28円 |
メキシコペソ/円 | 0.5銭 | 27円 | −30円 |
【スワップポイント】調査日:2024年2月2日。1万通貨のスワップポイントを表記。
米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円など、円絡みでおなじみの通貨ペアは1.0銭以内のスプレッドになっており、十分に裁量トレードでも戦えます。
スワップポイントに目を移すと、受取りになる通貨ペアでリピート系自動売買をすることで、インカムゲインも期待できそうです。
取引ルール
取引手数料 | 無料 ※自動売買注文には手数料がかかります |
その他手数料 | なし |
クイック入金 | 7行 |
最小取引単位 | 1,000通貨 ※南アフリカランド/円は1万通貨 |
レバレッジ | 最大25倍(個人) |
ロスカット | 証拠金維持率100%以下 |
自動売買サービス | あり |
FX以外のサービス | ・マイメイト ・トライオート(ETF) ・くりっく365 |
デモトレード | なし |
サポート体制 | ・お問合せフォーム(メール) ・フリーダイヤル ・リモートサポート ・トライオートコンシェルジュ |
自動売買には手数料がかかりますが、裁量トレードの手数料は無料という仕組みです。したがって裁量トレードでは、表示されているスプレッド以外の取引コストはありません。
スプレッドは十分に狭いため、裁量トレード用の口座としても十分に成り立つというわけです。
サポート体制ではトライオートコンシェルジュに注目。
口座開設や取引ツールの案内のほか、資金管理の相談やトレードルールのアドバイスなど、専任スタッフが手取り足取りサポートしてくれるサービスがあります。
通貨ペア
20通貨ペア |
米ドル/円ユーロ/円英ポンド/円豪ドル/円NZドル/円カナダドル/円スイスフラン/円トルコリラ/円南アフリカランド/円メキシコペソ/円ユーロ/米ドル英ポンド/米ドル米ドル/スイスフラン豪ドル/米ドルNZドル/米ドル米ドル/カナダドルユーロ/英ポンドユーロ/豪ドルユーロ/ポーランドズロチ豪ドル/ NZドル |
同じ地域の通貨を組み合わせた豪ドル/NZドル、ユーロ/英ポンドをトレードできます。
これらの通貨ペアは比較的トレンドが発生しにくいといわれており、レンジ相場と相性が良いリピート系自動売買向けの通貨ペアです。
裁量トレードをする際にも、必要十分な通貨ペアは揃っているといえます。
【ワンポイント】トライオートはFXだけじゃない!
トライオートでは上記FXの通貨ペアに加え、ETF取引(形態は店頭CFD取引)にも対応。29銘柄の取り扱いがあり、世界中の資産に投資ができます。
④トライオートのメリット
トライオートの主なメリットを解説します。最初から用意されている自動売買が優秀で、なおかつ成績順にソートされているため、知識がまだ少ない人でも始めやすい自動売買といえます。
それでいて、「裁量トレードも併用したい」「自分で自動売買を作りたい」という中級者以上のニーズも満たしています。
- 選ぶだけで有名人が構築した自動売買ができる
- ポートフォリオのバックテストもできる
- 一つの口座で裁量取引も自動売買もできる
- 自分で自動売買も作れる
選ぶだけで有名人が構築した自動売買ができる【セレクト】

あらかじめ用意されている売買戦略が、特徴やジャンルごとに成績のランキングになっています。
その中には著名なトレーダーが考案した「認定ビルダー」や、実績のあるストラテジストが考案した「ストラテジスト」もあり、誰もが知る業界人が作った戦略ですぐに自動売買の運用を開始できます。
ポートフォリオのバックテストもできる

高速なバックテスト機能は、単一のロジックだけではなく、複数のロジックを組み合わせたポートフォリオに対しても実行されます。
上の画像は、2種類の自動売買を組み合わせたポートフォリオのシミュレーション結果。さらにロジックごとに取引単位を増やしたり、減らしたりしたテスト結果も表示されます。
一つの口座で裁量取引も自動売買もできる

既に解説した通り、トライオートの裁量トレードは十分に戦えるスペックです。これにより、裁量取引も自動売買も一つの口座内で行え、管理の手間が省けるメリットがあります。
自分で自動売買も作れる【ビルダー】

「ビルダー」という機能を使うことで、オリジナルの自動売買を構築できます。もちろん、自分で作った自動売買でもバックテストができます。
■ビルダー

自分で設定を入力してオリジナルの自動売買ルールを作り上げていきます。設定の入力とチャート、バックテストが一画面で収まっているので、操作で迷うことはないでしょう。
■チャートメイク

チャート上に一年先の値動きの予測を描くだけという感覚的な操作だけで自動売買のルールを作ります。ビルダーよりも簡単です。
■テクニカルビルダー

移動平均線やRSIなどのテクニカル指標のシグナルをルール化した自動売買を作っていきます。テクニカル分析の知識がそれなりに必要なため、中上級者向きといえるでしょう。
⑤トライオートのデメリット
トライオートFXの主なデメリットを解説します。
簡単にできるからといってすぐに飛びつかず、デメリットも含めてしっかりと検討した上でトライオートを利用するか決めましょう。
- 自動売買には手数料が発生
- 仕組みが複雑で、特に自作の難易度は高い
- 年単位の長い目で見た運用が前提
自動売買には手数料が発生
トライオートで自動売買を行うと、取引ロットに応じて手数料が発生します。1万通貨未満の取引なら、新規エントリー時、決済時にそれぞれ2pipsずつの手数料を徴収されます。
これだけ聞くとトライオートは高コストのように感じるかもしれませんが、その分スプレッドは裁量トレード向きの口座と同レベルで狭いです。
仕組みが複雑、特に自作の難易度は高い
フォロー値、カウンター値といった、独自の用語が使われているため、自動売買のロジックを理解するのは少々骨が折れます。特に、ビルダーで自作する際には、それなりの準備と勉強は必要です。
年単位の長い目で見た運用が前提
トライオートに限らず、リピート系自動売買で結果を出すには数年程度の長期スパンで考えなければいけません。1か月、半年といった短期スパンでは、相場の動きによる影響が大きく、勝っていたり、負けていたり結果はまちまちです。
また、リピート系自動売買は常に含み損を抱え続ける宿命なので、ある程度時間が経過して確定益が増えないと、トータルではプラスに転じません。これもまた、長い目で見るべき理由です。
トライオートの取引ツール
トライオートを運用するためには、PC版ならブラウザからログイン、スマホ版なら専用のアプリを用います。
両者では基本的にできることに差はありませんが、自動売買を設定するときにはやはり画面が大きいパソコンの方が、情報の見落としは少ないと思われます。
自動売買を一度設定してしまえば、あとは状況のチェックだけでほぼ済みますので、スマホアプリのみで事足ります。
パソコン版取引ツール|チャートはTradingViewを採用

■パソコン版チャート情報
チャートタイプ | ローソク足、平均足、ライン |
チャート最大枚数 | 1 |
足種 | 1分足、5分足、30分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足 |
テクニカル指標 | 13種類 単純移動平均線、指数平滑移動平均線、エンベロープ、ボリンジャーバンド、一目均衡表、MACD、モメンタム、RSI、RCI、ストキャスティクス、DMI、移動平均乖離率、CCI |
描画ツール | 6種類 トレンドライン、水平線、垂直線、矢印、平行チャネル、フィボナッチ・リトレースメント |
トライオートFXのPC版取引画面では、チャート分析にTradingViewを採用しています。本家よりは機能が制限されていますが、それでも十分なレベルで分析が可能です。
スマホアプリ版取引ツール|いつでもどこでも裁量と自動売買ができる!

■スマホアプリ版チャート情報
チャートタイプ | ローソク足 |
チャート最大枚数 | 1 |
足種 | 1分足、5分足、30分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足 |
テクニカル指標 | 13種類 単純移動平均線、指数平滑移動平均線、エンベロープ、ボリンジャーバンド、一目均衡表、MACD、モメンタム、RSI、RCI、ストキャスティクス、DMI、移動平均乖離率、CCI |
描画ツール | 6種類 トレンドライン、水平線、垂直線、矢印、平行チャネル、フィボナッチ・リトレースメント |
スマホアプリ版にも、モバイル版のTradingViewがビルトインされており、分析や取引に活用できます。また、現在入っている自動売買の注文位置も表示されます。
⑥トライオートで安定して成功するポイント
トライオートで自動売買の運用を始める際には、以下を必ず把握しておきましょう。
- 推奨証拠金は最低証拠金
- 含み損がある状態に早く慣れる
- 最大ドローダウンが減る組み合わせを探す
- ショック相場を切り抜けられるかが重要
推奨証拠金は最低証拠金

自動売買を始める際に表示される「推奨証拠金」とは言葉の通りなら、推奨される証拠金額なのですが、実際は最低限これだけは用意するべき資金と考えた方がよいでしょう。
推奨証拠金は、過去のドローダウンと発注に必要な資金から計算されますが、最大ドローダウンが更新されればそれ以上のお金が必要になります。時間が経つほどドローダウンは更新される可能性があるため、資金をたくさん用意するほど想定外の事態への対応力が上がります。
含み損がある状態に早く慣れる

上の画像はある自動売買のシミュレーションです。2年数か月ほどの運用でトータルでしっかり利益が出ている優秀な設定ですが、常に含み損を抱えていることもグラフから読み取れます。
裁量トレードでは御法度の含み損の放置も、リピート系自動売買では戦略の一つなのです。
最大ドローダウンが減る組み合わせを探す
最大ドローダウンとは、文字通りドローダウン(資金の落ち込み)が一番深くなる谷のことです。最大ドローダウンを基準に資金を用意し、ロットを決めていくことになるため、浅いに越したことはありません。
AとBという2種類の自動売買を組み合わせてポートフォリオを作るとき、AのドローダウンとBのドローダウンのタイミングがずれていれば、最大ドローダウンは単独で運用するときに比べて理論上は低くなります。
AがドローダウンのときはBが補い、BがドローダウンのときはAが補う。このようなかたちを作ることが理想です。
ショック相場を切り抜けられるかが重要

こちらは豪ドル/NZドルの自動売買のシミュレーション結果です。白い線(実現損益+評価損益)とオレンジ色の谷(評価損益)が急激に落ち込んでいる時期があることに注目してください。
これは豪ドル/NZドルが急激に上昇したため、売りのロジックがまとめて大きな含み損になった時期と一致します。
その後、豪ドル/NZドルの上昇が一服し、下落に転じたことで売り注文がまとめて利益確定され、含み損は急減、口座残高は急増しています。
このように、含み損が膨らむ苦しい時期を耐え抜いて口座を維持できれば、そのあと大きく利益を伸ばす時期に巡り会う期待があります。
⑦自動売買を自作するときの流れ

自動売買を自作する際には、「ビルダー」と「チャートメイク」、「テクニカルビルダー」という3種類の方法があります。今回は、直感的に設定ができる「チャートメイク」の流れを見ていきます。

運用する通貨ペアを選びます。(FXの場合)

今後1年間の値動きを予想して画面上に描きます。(今回は適当に描いています)

どういう投資スタイルのロジックにするかを選びます。

「今すぐ稼働」を押すと即時運用開始、「カートに追加」で運用を検討できます。
本来は複雑だった自動売買のロジックの構築(ルール作り)ですが、チャートメイクならば直感的にレンジ相場を指定できます。
まずはこの機能で設定した自動売買を、運用前に細部までチェックして理解することで、全体の流れやロジックの作り方が把握できるはずです。
⑧トライオートの口コミ・評判
インヴァスト証券のトライオート(FX・ETF)の口コミ、評判はどのようなものでしょうか? 実際に利用したことのある個人投資家のリアルな声をご覧ください。
スプレッドが狭いので自動売買だけじゃなく裁量取引もできる。
(40代・男性・会社員)
自動売買セレクトが簡単で注文すればあとは自動で売買してくれるから基本放置でOK。家事の合間にたまにマイページで確認しています。
(30代・女性・主婦)
特に電話によるサポートは丁寧などサポート体制が手厚いと感じた。
(30代・男性・会社員)
分かってはいるが自動売買で手数料がかかるから、取引のコストは気にしている。
(30代・男性・会社員)
⑨口座開設方法(パソコン・スマホ)
トライオートの口座開設手続きは(必要書類を準備しておけば)10分程度で完了します。
ここではイメージが掴めるよう、簡単に口座開設手続きの流れを紹介します。
5分で完結する口座開設で最短当日中に開設

マイナンバーカードなどの本人確認書類を用意し、PCかスマホから必要項目を入力すると、最短でその日のうちに口座開設が可能です。
トライオート(FX・ETF)とマイメイトの口座をまとめて作る

インヴァスト証券ではトライオート以外に、自動的に学習して成長する自動売買「マイメイト」も運用できます。
これらをまとめて一度の手続きで口座開設する流れなのですが、使わない口座があっても手数料などは一切発生しないので気にしなくて大丈夫です。
【ワンポイント】途中でやめた手続きを再開できる
メールアドレスを登録し、再開用番号を設定しておくと、中断した口座開設作業を再開できます。
⑩トライオートの主要な機能
トライオートの自動売買を運用する際に、よく使うことになる以下の機能を解説していきます。
- セレクト
- カート
セレクト

スマホアプリのセレクト画面。収益率のよい順番で並んでいます。
インヴァスト証券が最初から用意している自動売買のロジックを、比較検討、運用ができます。
ロジックは成績順に並んでいるため、その時点で調子が良いものがひと目で分かります。
カート

スマホアプリのカート画面。カートに入れた自動売買のシミュレーション結果を確認して運用するか決めましょう。
買い物かごのことで、ここに入れている自動売買を運用スタートできます。また複数の自動売買を入れると、シミュレーション成績を合算したポートフォリオを表示できます。
⑪トライオートの口座開設キャンペーン
いま、インヴァスト証券の口座を新規で開設すると、以下のようなキャンペーンを受けられます。
【開催中】口座開設+取引で最大30万円キャッシュバック

新規口座開設後、期間内の入金と取引量に応じてキャッシュバックが行われるキャンペーンです。
裁量(マニュアル)取引と自動売買取引によって条件とキャッシュバック金額が異なる点にご注意ください。
自動売買取引の場合、50万円以上の入金で新規で10万通貨取引すると5,000円のキャッシュバックが発生します。国内FX会社のキャンペーンとしては“お得”といえる条件です。
※ 期限やエントリーの有無など、詳しくはFX会社の公式サイトでご確認ください。
⑫トライオートに関するよくある質問
トライオートについて、よくある質問とその答えをまとめました。
もちろんこれらがすべてではないので、さらに不明な点がある場合はインヴァスト証券の公式サイトにあるFAQやお問い合わせページも参照してください。
手数料が発生するのですか?
トライオートで自動売買を行うと、新規エントリー、決済それぞれで手数料が発生します。ただこれは、トライオートだけではなく、他の国内FX会社が提供しているオリジナルの自動売買でも、売買ごとに手数料が発生します。
多くのFX会社はスプレッドの中に手数料を含めていますが、インヴァスト証券は外付けと呼ばれる売買後に徴収されるタイプです。こちらの方がスプレッド型より約定回数が多くなり、結果として売買益も多くなるという意見もあります。
スプレッドは、広がるほど約定価格に到達しにくくなり、結果としてエントリー回数、利益確定回数が減ることになります。インヴァスト証券の手数料はスプレッドとは別なので、約定しやすさに悪影響を与えません。
ハーフとはどういう設定ですか?
注文範囲の上半分が売り、下半分が買いとなる自動売買のことです。必要な証拠金が少なくなるメリットがありますが、上も下も、注文範囲を突き抜けると含み損が広がるリスクがあります。
コアレンジャーって何ですか?
設定範囲をコアレンジとサブレンジに分けます。価格が長く滞在するコアレンジでは、売りも買いも入れて、両建てで利益確定をたくさん発生させることを狙います。
サブレンジにはあまり到達しないため、注文の数は少なめにします。
ETFとはどんな商品ですか?
上場型投資信託のことで、市場でアクティブに取引できる投資信託のことです。NASDAQ、日経のような株価指数、ゴールドなどの商品の値動きに投資でき、インヴァスト証券なら自動売買も可能です。