
この記事のポイント
- スキャルピングはトレード機会が多く、値動きが少なくても利益を狙える
- スキャルピングは初心者がトレード経験を積むのに活用できる
- 取引回数が多いため、スキャルピングはスプレッドの影響が大きい
- オーバーシュートの逆張り、プライスアクションの手法などが有効
- スキャルピングは相場が動きやすい時間帯に取引できると有利
- スキャルピングNGのところがあるのでFX口座選びは慎重に!
安心してスキャルピングができるおすすめのFX会社を知りたい、FXのスキャルピングの手法や勝ち方を詳しく知りたい、という方は多いと思います。
本記事ではそのような方のために、FXのスキャルピングを公認しているFX会社の情報(企業情報、取引ルール)や、実際のチャートを用いながらスキャルピングの取引手法、勝ち方のポイントなどについて詳しく解説します。
スキャルピングを本気で取り組みたい方はぜひご覧ください。
※この記事は2024年7月時点の情報をもとに作成しています。
目次 ー Contents
FXのスキャルピングとは?
FXのスキャルピングとは、数秒から数分でエントリーから決済までが完結する非常に短い時間軸のトレードをいいます。
狙う値幅は数pipsから10pipsくらいが一般的です。
ただし、スキャルピングの時間軸には明確な定義がないので、デイトレードよりも短い時間で売買を繰り返すことを総じてスキャルピングという場合もあります。
FXのスキャルピング・4つのメリット
スキャルピングのメリットは4つあります。
メリット① 値動きが少なくても利益が狙える
スキャルピングは数pipsを狙うトレードなので、相場に大きな値動きがない上下10pipsくらいの狭いレンジ相場でも利益を狙えます。金曜日のNY時間のクローズや月曜日の早朝などほとんど相場が動かない時間帯を除き、ほぼ24時間トレード可能です。
メリット② トレード機会が多い
スキャルピングはほんの小さな値動きでもトレードできるので、トレードの機会はデイトレードと比べて何倍もあります。
東京の仲値や欧州時間の序盤、経済指標発表時など、1日の中で相場が動くタイミングを1分足でトレードすれば毎日数回から数十回のトレードチャンスがあります。
メリット③ 損切の値幅が小さいのでリスク管理がしやすい
スキャルピングは数pips程度を狙ってトレードするので、損切りも数pipsで行います。したがって、1回の損切り額が小さいため、資金管理がしやすいメリットがあります。
メリット④ トレードの練習と経験を積むのには最適
初心者がトレードの練習をするためには、実際にトレードすることが一番ですが、スキャルピングなら1日に何十回でも売買ができるため、それだけ多くの経験を積み重ねることができます。
特にスキャルピングは損切りの練習に最適です。
最初はデモトレードで練習し、ある程度慣れてきたら少額でいいのでリアル口座でスキャルピングをするつもりで分析と取引を繰り返してみます。
含み損を持ったときの感情や思考、連敗を繰り返したときの感情などを実体験し、FXにおいていかに損切りするのが難しいか、メンタルの重要性などを実感できるはずです。
FXのスキャルピング・3つのデメリット
スキャルピングのデメリットは3つあります
デメリット① 取引コストが高い
スキャルピングは取引回数が多くなるため、どのトレードスタイルよりもスプレッドの影響を受けやすくなります。
取引コストを押さえるにはスプレッドの狭いFX会社で取引するようにしましょう。
■取引回数とスプレッドの影響イメージ
100回 | 200回 | 300回 | 400回 | |
0.2銭 | 2,000円 | 4,000円 | 6,000円 | 8,000円 |
0.4銭 | 4,000円 | 8,000円 | 12,000円 | 16,000円 |
0.6銭 | 6,000円 | 12,000円 | 18,000円 | 24,000円 |
上は米ドル/円の1万通貨取引を繰り返した際の取引コストを視覚化した表です。
スプレッド0.2銭では1取引あたり20円のコストに、0.6銭では60円のコストになります。
「たった40円くらい…」と感じるかもしれませんが、チリも積もればなんとやら、取引回数が増えていくとその取引コストの違いが気になってくるはず。
特にスキャルピングでは1日10回20回取引することがざらにありますから、提供されているスプレッドが業界最狭水準かどうかをチェックしておきたいものです。
デメリット② 高度なスキルと素早い判断が必要
スキャルピングは1分足のチャートを見て判断することが多いです。あなたが決断するまで相場は待ってくれないので、瞬間的な判断力と行動力が必要になってきます。
たった1回の損切りが遅れたためにそれまで積み重ねた利益を失ってしまう可能性もあります(俗にいうコツコツドカン)。安定して利益を出すためには反射神経とある程度のトレード技術が必要なので、慌てやすい性格の人には向いていません。
デメリット③ メンタルコントロールが難しい(特に初心者)
どのトレードスタイルでも言えることですが、スキャルピングは特にトレーダーのメンタル次第で成績が大きく変わります。
連敗しているときは要注意。早く損失を取り返そうと無謀なトレードを繰り返し、さらに損失を広げてしまうケースは「FXあるある」です。
もし、FXトレードでドキドキハラハラしてしまうのを克服したいと思ったら、次の対処法を検討してみてください。
- ロットを下げる(これでほぼ解決します)
- トレード日記をつけて振り返る
- 勝率が高いトレードルールを使う
- 再現性の高いルールで取引する
FXのスキャルピングの勝ち方・4つのポイント
FXのスキャルピングで勝ちたければ、次の4つのポイントを押さえましょう。
- スキャルピングでも環境認識は大切
- 上位足に逆らわない
- 取引する時間帯を選ぶ
- 取引ルールを守る
それぞれ詳しく見ていきましょう。
FXのスキャルピングでも相場の環境認識が大切
スキャルピングをする前に、日足や4時間足といった時間足で相場の環境を認識することでトレードの成績が改善する場合があります。
つまり、環境認識によってどの通貨ペアに方向性があり、どの通貨ペアが良く動いていて、どの通貨ペアは動きが少ないのかなどの相場環境がわかり、勝ちやすい通貨ペア、トレード方向、トレード手法を選ぶことができます。
上位足に逆らわない
スキャルピングでも上位足にトレンドが出ている場合は、そのトレンド方向にポジションを取った方が勝ちやすく、また利幅も大きくなりやすいと言われています。
たとえば1分足でトレードする場合。1分足のチャートだけで判断せずに1時間足、4時間足ではどういうチャートになっているのかを確認してからトレードすると良いでしょう。
取引する時間帯を選ぶ
スキャルピングは相場が活発に動いている(ボラティリティがある)ときが勝ちやすいと言われています。1日の中では欧州序盤、欧州経済指標発表時、NY序盤、NY経済指標発表時、NYカット、ロンドンフィキシングなど、相場が良く動く時間帯を一通りチェックして、スキャルピングの取引機会があるか一度分析してみてください。
取引ルールを守る
スキャルピングは高い集中力と瞬間的な判断と行動が必要なので、エントリーした後はゆっくり考えている時間はありません。そのため、あらかじめルールを決めておき、それをひたすら守ることに徹すれば、大きなミスをする可能性を減らせます。
例えば3pipsの含み損で損切り、5分以上ポジションを保有していたら含み益でも含み損でもポジションは決済する、など、スキャルピング中にあれこれ考えなくても実行できる具体的なルールを考えてみてください。
FXのおすすめスキャルピング手法6選
ここからは、スキャルピングの手法、取引ルールのアイデアを6つご紹介します。
デイトレードでも通用するような普遍的な手法に加えて、スキャルピングならではの手法もあります。
- トレンドで順張り
- レンジで逆張り
- レンジブレイク
- オーバーシュートで逆張り
- チャートパターン活用
- プライスアクション
それでは順番にチャートを見ながら解説します。
トレンドで順張り
下図は米ドル/円1分足チャートです。ネックラインを下抜けて下降トレンドが出ています。このような下降トレンド相場では、「前のローソク足を下抜けたら売り」という単純なエントリールールで何度もエントリーチャンスがあり、勝率も非常に高くなります。

レンジで逆張り
同じく米ドル/円の1分足です。
レンジの設定は高値・安値付近それぞれで何回か反転が見られたところをチェックしましょう。この図では2回反転が見えたレート付近にサポート・レジスタンスラインを引きました。
ただし、レンジの上限に届かないで下がって行ったり、下限を下抜けてから戻ってきたりするようなことはよくあります。レジスタンス・サポートライン付近のプライスアクション(ピンバーなど)を確認してからエントリーするとダマシの回数を減らせるでしょう。

レンジブレイク
基本的にレンジを上抜け下抜けするとトレンドが生まれやすいと言われています。その傾向を利用して、レンジをブレイクしたら単純にその方向についていきます。
レンジの上限や下限が正確ではない場合は、レンジの上限と下限に加えて直近最高値、直近最安値の水平線も参考にすると勝率が上がります。
また一旦レンジをブレイクしたらブレイクしたラインに相場が戻ってくることはよくあるのですが、そこはもう一度トレードする好機になります。

オーバーシュートで逆張り
相場が暴騰暴落した場合は、一旦大きく逆向きに動くことが良くあるため、急上昇が止まったところで売り、急下落が止まったところで買います。
この方法はある程度の値幅が狙えますがリスクも高いので、少しでも含み損になったらすばやく損切りして逃げることが大切です。

チャートパターン活用
チャートパターンには継続パターンと反転パターンがあり、どちらも利用できます。
下のチャートは米ドル/円の1分足。トレンドが発生していて、トレンドの合間にフラッグが形成されているのが分かるでしょうか。
上昇フラッグを上抜けるとそこからトレンドが続きやすい(継続パターンな)ため、上抜けのタイミングでエントリーします。

プライスアクション(上級者向け)
プライスアクションとは値動きのこと。
例えば、ドル円が135円35、36、38、39、38、39、38、39、38、37、36という連続した値動きがあったとします。
レートが35銭から上がっていくけれど40銭に届かず、39銭からだんだん下がってきた動きを見て売る、というやり方がプライスアクションを使ったスキャルピングです。チャートよりも数字の変化を注視します。
この方法はチャートポイントやラウンドナンバーと組み合わせると勝率が高くなります。
例えば、1時間足のレジスタンスやサポート付近といった多くのトレーダーが意識する場所では分かりやすいプライスアクションが出やすくなります。
また136円ちょうど(136.00)や136円50銭(136.50)といった切りの良い数字(ラウンドナンバー、キリ番)付近でもプライスアクションが見られる傾向があります。
ただし、この方法はある程度の経験と熟練が必要なので、初心者はデモトレードで十分練習をしてから実践してみると良いでしょう。
FXのスキャルピングで勝てない6つの理由
FXのスキャルピングで勝てない理由はいくつも挙げられますが、大まかに6つ考えられます。
- 相場の環境認識ができていない
- 損切りが遅い
- 取引時間帯が悪い
- 集中力が維持できない
- 通貨ペアの選択が悪い
- 取引ルールが守れない
スキャルピングが上手くいかないときは、これらに当てはまっていないか振り返ってみましょう。
相場の環境認識ができていない
スキャルピングをする前に環境認識をしていないと、相場が動いている方向と逆にポジションを取ってしまう可能性があります。
上位足が上昇している相場で売り、下降している相場で買いのエントリーばかりしていると、トレード成績は向上しないでしょう。
損切りが遅い
損失を確定させたくないという気持ちや、自分は正しい、という思い込みなど、さまざまな理由で損切りができなくなってしまう可能性があります。
ただし、どのような理由でもスキャルピングにおいて損切りが遅れるのは致命的です。コツコツと何十回も取引して積み上げた利益がたった一度の失敗で吹き飛ばしてしまう「コツコツドカン」を経験して、誰もが損切りの重要性を噛み締めるものですが、このような辛い経験はしないに越したことはありません。
「スキャルは切ってなんぼ」「損切りなくしてスキャルなし」と日々、しつこいくらいに自分に言い聞かせましょう。
取引時間帯が悪い
日本時間の早朝や、13〜16時頃(欧州勢が動き出す前の時間帯)など、極端に値動きの少ない時間帯や、ボラティリティのない通貨ペアを選んでいる可能性があります。
スキャルピングは値動きの少ない相場でもトレードできるメリットはありますが、活発に動いている相場の方が勝率は高くなります。取引時間を変えてみることで成績が改善するかもしれません。
集中力が維持できない
スキャルピングには高い集中力が必要です。一瞬の判断が勝ち負けを分けるので集中力が維持できない場合は、スキャルピングを控えた方が良いでしょう。
スキャルピング中に電話がかかってきたり、他のことが気になったりして集中力が維持できない場合は、一旦相場から離れることが最善です。
為替相場は明日も明後日も続きます。「機会損失だから…」といって頑張らずに、無理そうなときは休んでしまいましょう。
通貨ペアの選択が悪い
スキャルピングはスプレッドが小さく、良く動く通貨ペアを選ぶことが必要です。マイナーでスプレッドが広い通貨ペアや、値動きの少ない通貨ペアを選択すると、時間と取引コストばかりかかって利益が得られないなどトレード効率が悪くなります。
取引ルールが守れない
スキャルピング中は考えている時間はないのでルールに従って淡々と売り買いを繰り返すことが大切です。その場その場で考えながら毎回違う根拠でトレードすると、なぜ勝っているのか、なぜ負けているのかがトレードデータから読み取れなくなります。
データが信用できなければ、負け始めた時にどうやったら勝てるのかを導き出すこともできません。ルールに従ってトレードした結果、勝率が悪くなってきた場合は、なぜ勝率が下がっているのかを分析し、勝率が上がるように取引ルールを変え、その新しいルールに従ってトレードを再開すると良いでしょう。
FXのスキャルピングに向いている人4選
FXのスキャルピングに向いているのは、以下のようなタイプの人です。仕事ができるから、学歴が高いからといってもスキャルピングで稼げるとは限らないのが、相場の面白いところでもあります。
- 集中力がある人
- 相場が動く時間に取引できる人
- メンタルコントロールができる人
- 素早い判断力と行動力がある人
あなたはいくつ当てはまっているでしょうか?
集中力がある人
スキャルピングに集中力は欠かせません。スキャルピングをしているときに高い集中力を維持できる人は良い結果を出せる可能性が高くなります。
相場が動く時間に取引できる人
為替相場は1日の中で良く動く時間帯と値動きの少ない時間帯があります。良く動く時間帯は以下の通りで、このような時間帯にトレードできる人は有利な相場環境でスキャルピングができます。
- 欧州序盤:日本時間の午後5時から午後9時(夏時間は午後4時~午後8時)
- NY序盤:日本時間の午後10時から翌午前2時(夏時間は午後9時~翌午前1時)
- 経済指標発表時
欧州序盤やNY序盤は時間が決まっているわけではなくおおよその時間でこれよりも早く動き出すこともあります。
また米国の雇用統計やFOMCなどの重要指標発表時は非常に大きく相場が動く場合があるので、スキャルピングには絶好のチャンスです。
ただし、大きなイベントで注目が集まっている時間帯は、相場の急変リスク以外にも約定が遅れたり、スプレッドが広がったりすることがあるので最新の注意を払ってください。
メンタルコントロールができる人
スキャルピング中は感情の起伏を抑えることで冷静な判断と行動ができます。1回1回のトレードに一喜一憂することなく、冷静さを保てる人はスキャルピングに向いています。
素早い判断力と行動力がある人
メンタルコントロールと通じる部分がありますが、エントリーに迷ったり、損切りを躊躇したりすることなく、淡々とエントリーと決済を素早く繰り返せる人がスキャルピングに向いています。
スキャルピング中における「一瞬の迷い」は大きな損失に繋がる恐れがあるため、粛々と判断し行動していくことが総合的なスキャルピングの利益に繋がります。
FXのスキャルピングでおすすめのFX会社5選
当然ですが、スキャルピングをするにはFX会社の取引口座が必要です。
ただし、スキャルピング取引(高速売買)そのものを禁止しているところがあることや、各社によって取引条件(スプレッド、約定力など)が異なることから、
- スキャルピングが公認されている
- スプレッドが狭い、約定力が高い
ことを絶対条件として、口座選びをしましょう。
ここでは5社、ご紹介します。
各社のおすすめポイントを順番に見てみてください。
ヒロセ通商|スキャルお墨付き!豪華なキャンペーンで有名!

ヒロセ通商は公式ホームページのQ&Aで「スキャルピングは可能」としていますから、安心してスキャルピングができます。
また、豪華食材プレゼントキャンペーン、のりかえキャンペーン、ユーロ円取引高キャンペーンなど数多くのお得なキャンペーンを開催中です。
スプレッドに関しては多くの通貨ペアで業界最狭水準をキープ。ただし、米ドル/円の早朝など時間帯によってスプレッドが拡大する点には要注意です。
スプレッド | 午前9時~翌午前3時 | 午前3時~午前9時 |
米ドル/円 | 0.2銭 | 3.9銭 |
ユーロ/円 | 0.4銭 | 5.9銭 |
ポンド/円 | 0.9銭 | 9.9銭 |
豪ドル/円 | 0.5銭 | 6.9銭 |
ユーロ/米ドル | 0.3pips | 0.3pips |
ポンド/米ドル | 0.6pips | 9.8pips |
スピード注文 | あり |
スキャルピング公認 | 公式サイトのQ&Aで公認 |
スマホアプリ | あり |
JFX|スキャルピング公認!MT4で分析ができる!

JFXは公式ホームページのトップページでスキャルピングをはっきりと公認しているため、安心してスキャルピングができる点がおすすめポイント。
世界的に有名なチャートツールのMT4で多角的な分析ができるのも魅力的です。
また、口座開設キャンペーン、豪華食材プレゼントキャンペーンなどお得なキャンペーンも実施中。
スプレッドは基本的に最狭水準ですが、時間帯によっては広くなるので注意しましょう。
スプレッド | 午前9時~翌午前3時 | 午前3時~午前9時 |
米ドル/円 | 0.2銭 | 3.9銭 |
ユーロ/円 | 0.4銭 | 5.9銭 |
ポンド/円 | 0.9銭 | 9.9銭 |
豪ドル/円 | 0.5銭 | 6.9銭 |
ユーロ/米ドル | 0.3pips | 0.3pips |
ポンド/米ドル | 0.6pips | 9.8pips |
スピード注文 | あり |
スキャルピング公認 | 公式サイトのトップページで公認 |
スマホアプリ | あり |
外為どっとコム|マーケット情報・ニュースが充実!

外為どっとコムは公式ホームページのFAQで「スキャルピングは禁止していない」と回答しているので、こちらも安心してスキャルピングができます。
マーケット情報やニュースが充実していることでも有名。これからFXを始めたいと思っているなら、マネ育FXスクール(参加無料)を活用してみると良いでしょう。
また「業界最強水準スプレッドキャンペーン」、「大還元キャッシュバックキャンペーン」、「スワップポイント最大70%増額キャンペーン」など魅力的なキャンペーンを実施中です。
外為どっとコムのスプレッドも時間帯によって広くなるので注意。
スプレッド | 午前9時~翌午前3時 | 左記以外 |
米ドル/円 | 0.2銭 | 0.2~8.0銭 |
ユーロ/円 | 0.4銭 | 0.5~10.0銭 |
ポンド/円 | 0.9銭 | 0.9~15.0銭 |
豪ドル/円 | 0.5銭 | 0.7~10.0銭 |
ユーロ/米ドル | 0.3pips | 0.4~8.0pips |
ポンド/米ドル | 1.0pips | 1.0pips |
スピード注文 | あり |
スキャルピング公認 | 公式サイトのFAQでスキャルピングは禁止していない旨の記述あり |
スマホアプリ | あり |
IG証券|約100種類!圧倒的な取引可能な通貨ペア数

IG証券は約100種類の通貨ペアが取引できる点と大口取引ができる点が魅力です。また、IGのサポートから「スキャルピングは禁止していない」との回答を得たという情報もあります。
現在、口座開設キャンペーンと取引量連動型キャッシュバック・プログラムを開催中です。
スプレッド | 午後7時〜午後8時調べ |
米ドル/円 | 0.2〜0.4銭 |
ユーロ/円 | 0.5銭 |
ポンド/円 | 1.0銭 |
豪ドル/円 | 0.7銭 |
ユーロ/米ドル | 0.4pips |
ポンド/米ドル | 0.9pips |
スピード注文 | あり |
スキャルピング公認 | 公式サイトでは言及なし。 サポートに問い合わせて「スキャルピングは禁止していない」と 回答を得たとの情報あり |
スマホアプリ | あり |
FXのスキャルピングに関するFAQ
FXのスキャルピングに関するよくある質問を見ていきましょう。
FXのスキャルピングは初心者でもできる?
できます。
スキャルピングは1日に何十回も取引することがあるため、他のトレードスタイルよりもFXの経験値が貯まりやすいと言われています。
毎日チャートを開き、1分足の値動きを追い続けていくうちに、為替相場のしくみの輪郭がぼんやりと見えてくるでしょう。
ただし、スキャルピングで安定して利益を出せるようになるには、熟練の技術が必要です。一度や二度の失敗で諦めずに、長い目線でトレード技術の習得に努めましょう。
スマホでスキャルピングはできる?
できます。ただし、チャート画面が小さいことによる分析のやりにくさ、通信環境の不安定さは考慮しておく必要があります。
ちなみに、筆者の知るスキャルピングで億トレーダーに成り上がった人は、PCでチャート分析をしながら、スマホの取引ツールで発注するという二刀流タイプでした。
FXのスキャルピングは何分足を使う?
人によって様々ですが、1分足や5分足チャートで注文のタイミングを探っている人が多いです。
【まとめ】スキャルピングに挑戦するとFXの経験値が沢山貯まる
この記事のポイント
- スキャルピングはトレード機会が多く、値動きが少なくても利益を狙える
- スキャルピングは初心者がトレード経験を積むのに活用できる
- 取引回数が多いため、スキャルピングはスプレッドの影響が大きい
- オーバーシュートの逆張り、プライスアクションの手法などが有効
- スキャルピングは相場が動きやすい時間帯に取引できると有利
- スキャルピングNGのところがあるのでFX口座選びは慎重に!
FXでは、スキャルピングは人気の高い取引手法です。
一瞬で結果が出る上、いつでも取引機会があること、複利の効果が大きいことなどが人気の要因かと思います。
しかし安定して利益を出すためにはある程度のトレード技術や判断力、メンタルコントロールなどが必要になってきます。
まずはデモトレードで十分に練習し、リアル口座では少額から始めましょう。