
この記事のポイント
- ライトコイン(LTC)はビットコインのように半減期と発行上限がある
- 過去3回の半減期前には大きな価格上昇が見られた
- 2024年に入り、取引アドレスが増えている
- 決済やプライバシー機能に強く、今後のアップデートでも価格上昇が期待できる
「ライトコインって何?どんな特徴がある?」
「過去の価格チャートは?将来性はある?」
このような悩みを解決します。
ライトコイン(LTC)の価格がいくらまで上がるか気になりますよね。
本記事ではライトコインとは何か、特徴や半減期前後のチャート、将来性などを徹底解説しています。
ライトコインのことが詳しくわかり投資判断に役立つので、ぜひ最後までご覧ください。
※この記事は2024年9月時点の情報をもとに作成しています。
※個別銘柄に言及していますが、当該銘柄を推奨するものではありません。
目次 ー Contents
ライトコイン(LTC)とは
ライトコイン(LTC)とは、ビットコインの足りない部分を補うことを目的に開発された仮想通貨です。
送金や決済手段としての利用が主で、半減期や発行上限枚数があるなど、ビットコインに似た性質があります。
また、ライトコイン(LTC)は元GoogleエンジニアのCharlie Lee氏によって2011年に創設されました。
そして非営利団体のLitecoin財団が開発し、半減期やアップデートを経て、着々とプロジェクトが進行しています。
ライトコイン(LTC)の概要(2024年9月末時点)
名称 | ライトコイン |
---|---|
シンボル | ![]() |
創設年 | 2011年10月 |
時価総額ランキング | 19位(10,029円前後) |
総供給量 | 8,400万枚 |
循環供給量 | 約7,400万枚 |
ネットワーク | Litecoinネットワーク |
コントラクトアドレス | 0xecb56cf772b5c9a6907fb7d32387da2fcbfb63b4 |
公式HP | https://litecoin.org/ |
公式X(旧Twitter) | https://twitter.com/litecoin |
ビットコインが「デジタルゴールド」と呼ばれる一方で、ライトコイン(LTC)は「デジタルシルバー」と呼ばれています。
数あるアルトコインの中でも、長期で比較的安定的に成長している点にも注目です。
また、国内ではコインチェックをはじめとした大手取引所でも広く取り扱われており、初めての方でも取引しやすいでしょう。
ライトコイン(LTC)の特徴5つ
ライトコイン(LTC)の特徴は5つあります。ビットコインと似た特徴を持つ魅力的なアルトコインです。
- 決済手段に特化
- 半減期と発行上限がある
- ビットコインより速い取引処理
- ライトニングネットワーク
- 日本で人気のコイン
順番にくわしく解説していきます。
決済手段に特化
ライトコイン(LTC)は決済手段に特化した特徴があります。
元々ビットコインの決済手段を補う目的として開発されました。
実際に多くのサービスと提携し、ショッピングやサービスの決済方法として利用できます。
その数は2,600以上あり、仮想通貨の中では最も広く導入されている仮想通貨の一つです。
国内での普及はあまり進んでいませんが、大手サービスでも決済できることで有名です。
ライトコイン(LTC)で決済できるサービスの一例
- 米スターバックス
- サーティワンアイスクリーム
- Gucci など
今後もメジャーなサービスで決済できるようになれば、取引ユーザーの関心が多く集まりそうですね。
半減期と発行上限がある
ビットコイン | ライトコイン | |
---|---|---|
シンボル | ![]() | ![]() |
総発行枚数 | 2,100万枚 | 8,400万枚 |
ブロック生成速度 | 約10分 | 約2分30秒 |
半減期 | 4年に1回 | 4年に1回 |
これまでの半減期回数 | 3回 | 3回 |
ライトコインの発行上限枚数はビットコインの4倍で8,400万枚です。
なお、ブロックの生成速度(マイニングスピード)もビットコインの4倍のため、半減期も同じように4年に一度訪れます。
【ワンポイント】半減期とは
ブロック生成時に発行される(マイニング)報酬が半分になるタイミングのこと。
半減期により、発行された分のライトコインの希少性が高まり、価格が上がる可能性を秘めています。
ちなみに前回3回目の半減期のライトコインの価格チャートは以下の通りです。

2023年8月2日に3度目の半減期を迎えたライトコインは、1か月前の7月2日15,476円をピークに下落傾向が続いています。
半減期の翌月、9月には約8,800円となり40%を超える下落となりました。
過去2回の半減期も同じようなチャートとなっており、いわゆる「事実売り」となりました。
半減期後は材料出尽くしとなるため、高値づかみには注意が必要です。安易に手を出さないようにしましょう。
ビットコインより速い取引処理
ライトコインは「Segwit(セグウィット)」を採用しているためビットコインの約4倍速く取引を処理できます。
【ワンポイント】Segwitとは
取引情報を圧縮することで仮想通貨の処理速度を向上させる技術。メジャーな仮想通貨の中ではライトコインが初めて導入されました。
ライトコインは処理速度が速い分、送金にかかる時間も短くなりスムーズな決済が可能です。
普段の買い物では、決済時間が短くなくては普及するのは困難でしょう。
なぜなら、現代ではキャッシュレス決済が急速に普及しているからです。
クレジットカードやQRコード決済によって、金銭の受け渡しがなく、より便利で速い決済方法が増えてきました。
ライトコインは、仮想通貨決済の先駆けとしてビットコインに代わる存在として今後も注目されるでしょう。
ライトニングネットワーク
ライトコインはライトニングネットワークに対応しています。
ライトニングネットワークはとくに少額決済(マイクロペイメント)に特化しており、普段の買い物と相性がよいとされています。
ライトニングネットワークの仕組み
・取引結果だけをメインのブロックチェーンにつなぐ。
・取引内容と取引の実行は別のチェーンで行う。
・ユーザー間のオフチェーンが使われる。
・メインのブロックチェーンの負担が減り、取引処理速度が速くなる。
また送金手数料はほぼ0円となるため、取引の幅が広がり、新たなビジネスチャンスが生まれるかもしれません。
迅速な決済手段と安全性の高いお金のやり取りが仮想通貨の大きな目的です。
ライトニングネットワークを採用しているライトコインは、決済手段の新しい形として注目されるでしょう。
日本で人気のコイン
2022年4月~2023年3月時点で、ライトコインは国内で5番目に多く取引されている人気の仮想通貨です。
2023年11月時点では、国内で約71万枚保有されています。2018年には41万枚であったため、着々と保有者が増加中です。
ちなみに国内での取引・取扱者数の多いランキングは以下の通りです(2022年度末時点)。
仮想通貨 | 取扱者数 |
---|---|
ビットコイン(BTC) | 29 |
イーサリアム(ETH) | 28 |
リップル(XRP) | 24 |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 21 |
ライトコイン(LTC) | 20 |
またライトコインは2023年10月には国内取引高ランキング7位、翌11月にはトップ10圏外でした。
仮想通貨市場が盛り上がってきているので、今後のライトコインの取引高にも注目していきたいですね。
ライトコイン(LTC)のチャート・価格動向

上記はライトコインが誕生してからの価格チャートです。
2017年12月に仮想通貨バブルの波もあり40,000円となりました。その後、2021年5月にも40,000円台となり最高値約6万円を記録しています。
現在は10,000円付近で推移しており、仮想通貨の時価総額は20位前後を維持しています。

また2023年の価格チャートを振り返ると、ライトコイン価格は上下を繰り返し、2024年1月時点では1年前の価格と同程度になっています。
2023年8月にライトコインの半減期があった影響で、2023年7月には急上昇しましたが、その後は事実売りにより大きく下落しています。
2024年は長かった冬相場が終わりを迎え、仮想通貨全体が盛り上がる可能性が高そうです。
ビットコインETFの承認や半減期が後押しとなり、ライトコインも連動して価格が上昇する可能性が高いでしょう。
ライトコイン(LTC)の購入におすすめ仮想通貨取引所8選
ライトコイン(LTC)の購入におすすめの仮想通貨取引所8選を紹介します。
初心者でもスマホ1つでアプリから簡単に取引ができるので、ライトコインが気になる方はぜひ取引をはじめてみてください。
Coincheck(コインチェック)

取扱銘柄数 | 30種類 |
最小購入金額 | 500円〜 |
取引手数料 | 無料~1,018円 |
入出金手数料 | 407円 |
送金手数料 | 銘柄によって異なる |
積立投資 | あり |
公式サイト | ![]() 公式サイトへ |
Coincheckのおすすめポイント
- アプリダウンロード数No.1!初心者でも数タップで取引可能
- 30銘柄の豊富取り扱いでライトコイン以外にもかんたんに分散投資ができる
- つみたて投資で手間なくリスクを抑えた自動投資ができる
Coincheckは、スマホアプリダウンロード数5年連続No.1を誇る取引所です。
アプリが使いやすいため、特に初心者におすすめ。数タップでかんたんに取引できるため、手軽に取引できるでしょう。
また、500円程度からの少額から取引できるため、まずはリスクをおさえて試してみたい個人投資家も安心して取引できます。
30銘柄の取引があるため、メジャーな銘柄のほかにもトレンド銘柄へも投資できるため、投資チャンスを逃しません。
【特徴1】初心者でも使いやすいアプリ

取引にストレスを感じていてはせっかくの投資が続きませんよね? だからこそサクッと感覚的に操作できるアプリは初心者の心強い味方となります。
日本円の入金が済んでいれば、わずか数タップで仮想通貨取引が完了。難しい操作は一切ないので、ネットショッピングのような気軽さで取引できます。
また、アプリには最新の取引ランキングやニュースがすぐに確認できる「ディスカバー」というメニューもあり、最新動向もかんたんにチェック! 初心者にやさしく、うれしい機能がつまったアプリは仮想通貨デビューには必携でしょう。
【特徴2】取扱銘柄が豊富
コインチェックは取扱銘柄が豊富です。
ビットコイン、イーサリアム、リップルなどメジャーな銘柄はもちろん、アルトコイン(ビットコイン以外の銘柄)も豊富に取り扱っています。
話題のゲーム銘柄SANDも取り扱いがあり、Coincheck NFTでは話題のNFTも購入できます。
Sandboxとは
2012年から11年間続いている大人気メタバースゲーム。遊んで稼げるPlay to earnとして注目されている。
また、国内初の「IEO(Initial Exchange Offering)」で注目されたPLT(パレットトークン)も取り扱っています。
IEOとは
トークン発行によるコミュニティの形成・強化や資金調達を暗号資産取引所が支援するもの。(引用:コインチェック公式)
PLT(パレットトークン)とは
エンターテインメント領域に特化したNFTプラットフォーム「パレット(Palette)」で利用される仮想通貨(引用:コインチェック公式)
SBI VCトレード(エスビーアイブイシートレード)

取引手数料 | 無料 |
最小購入金額 | 1円〜(時価に連動) |
積立投資 | 500円〜 |
取扱銘柄数 | 24種類 |
メリット | 現物取引、レバレッジ取引、積立、レンディング、ステーキングを利用できる。 |
デメリット | 毎週水曜の毎週水曜日の午前12時~午後1時、定期システムメンテナンスがある。 |
SBI VCトレードはSBI証券や住信SBIネット銀行など、国内最大級のインターネット総合金融サービス事業を展開しているSBIグループの一員です。現物取引(販売所・取引所)に加えて、レバレッジ取引や積立暗号資産など様々な取引サービスを提供しています。
総評として、サービスバランスが良好で、SBIグループの安心感で人気の仮想通貨取引所です。デメリットとしてはスプレッドが比較的広い、毎週水曜日午前12時00分~午後1時00分に定期メンテナンスがありその間は取引ができない、という声が多くあります。
その一方で、顧客取引による売買収益チャンスを逃してもシステムの安定性、セキュリティを担保しようとしている企業姿勢としてはいい、という声も多く聞こえます。
話題のNFT取引ができる「SBI Web3ウォレット(利用料は無料)」を提供。SBI VCトレードに口座開設するだけでNFTを日本円で売買可能になるサービスも提供しています。
SBI VCトレードのキャンペーンは仮想通貨取引所のなかで最も充実しています。新規口座開設者、既存の口座保有者向けにさまざまな種類のキャンペーンが複数実施されていますので、詳細は下記公式サイトからご確認ください。
【特徴1】初心者から上級者まで!暗号資産のフルラインナップサービスを提供
毎日・毎週・毎月と積立頻度が選べる「積立暗号資産」や対象銘柄をSBIに預けておくだけで報酬が貰える「ステーキング」や一定期間貸し出す事で利用料を受け取れる「貸コイン」、暗号資産を証拠金として利用できる「レバレッジ取引」など様々なニーズに対応したサービスを提供しているのが特徴です。

【特徴2】ステーキングの利便性が高い

他交換所・個人ウォレットで保管している仮想通貨をSBIVCトレードのウォレットに入庫することでSBIVCトレードの取扱い銘柄24種類のうち13種類でステーキングを利用することができます
SBI VCトレードでは、イーサリアム(ETH)、ポルカドット(DOT)、カルダノ(ADA)、テゾス(XTZ)、ソラナ(SOL)、アバランチ(AVAX)、オアシス(OAS)、エックスディーシー(XDC)、コスモス(ATOM)、フレア(FLR)、ニアプロトコル(NEAR)のステーキングサービスを提供しています。
※最小入庫数量および一部銘柄においては入庫特別対応がございますので、サービス概要ページをご確認ください。
ステーキングとは
ステーキングとは、マイニングの代替え手段と言われている、ステーキング対象の仮想通貨(暗号資産)を使わずウォレットに入れ、ブロックチェーンのオペレーションに参加すると報酬を得られる仕組みのことをさします。
BITPOINT(ビットポイント)

取引手数料 | 無料 |
最小購入金額 | 500円以下~ |
積立投資 | あり |
取扱銘柄数 | 27 |
メリット | あらゆる手数料がとくにかく安い アルトコインに強い |
デメリット | 積立金額が5,000円/月~ |
BITPOINT(ビットポイント)はSBIグループ傘下の安心ブランドが特徴の仮想通貨取引所です。
取引手数料は無料、日本円・暗号資産の入出金手数料も無料。とにかく取引コストが非常に格安です。取扱銘柄は27種類とほかの取引所と比較すると少ないですが、ビットポイントでのみ取り扱うKLAY(クレイ)や最新ゲーム銘柄のGXE(ゼノ)など話題の銘柄に強い点が印象的です。
積立投資や貸て増やすレンディング、暗号資産を保有しているだけで、毎月自動的に報酬が受け取れるステーキングもあり、幅広いサービス展開があります。
特にBITPOINTのステーキングサービスは、サービス開始以来、対象銘柄すべてでNo.1の年率を実現しています(ETH3.70%、ADA3.35%、TRX4.15%、ATOM17.70%の実績)。これら特定の銘柄の暗号資産を長期保有をする方はBITPOINTがおすすめです。
【特徴1】現物取引にかかる手数料が無料
現物取引にかかる手数料が無料で、そのほかにも以下の手数料が無料となっています。
- 即時入金手数料
- 暗号資産の入出金手数料
- 法定通貨(JPY)即時入金サービス
- 口座開設手数料
- 口座管理料
とくに即時入金サービスの手数料が無料な点がうれしいですね。思い立った時にも投資のチャンスを逃しません。
仮想通貨関連の情報は鮮度が命と言われ、流れるスピードが速いです。機会損失を減らすことができる即時入金サービスは初心者~上級者まで、幅広いユーザーに嬉しいサービスです。
【特徴2】アルトコインに強い

ビットポイントでしか取り扱っていない銘柄にKLAY(クレイ)やGXE(ゼノ)があります。
とくにゼノは2023年5月にサービスが開始された遊んで稼ぐ「Play to earn」銘柄で話題性があります。
ゼノは人気YouTuberのヒカル氏などをアンバサダーとして迎え、本格的な戦略バトルゲームが楽しめるとSNSで話題となっています。
メジャーな銘柄以外にも少しマイナーでさらなる成長が期待できる銘柄を取り扱う点は、今後の投資ライフを充実させそうですね。
BitTrade(ビットトレード)

取引手数料 | 無料 |
最小購入金額 | 2円〜 |
積立投資 | 1000円〜 |
取扱銘柄数 | 38種類 |
メリット | 現物取引、レバレッジ取引、積立、レンディングを利用できる。 最短即日で口座開設が可能。 |
デメリット | 日本円の出金、仮想通貨の出金手数料が自己負担 |
BitTrade(ビットトレード)は、ビットコイン、イーサリアム、XRPをはじめ、ドージコイン、シバイヌなど豊富な銘柄を取り揃えている金融庁登録済の暗号資産取引所です。
サービス開始以来、ハッキング0件など強固なセキュリティ環境を提供しています。また口座申込み時に「かんたん本人認証」を使えば、最短即日で口座開設が可能。まずはいち早く仮想通貨取引をしたい方むけの仮想通貨取引所といえます。
BitTrade(ビットトレード)は現物で取引ができる銘柄が豊富で業界最多水準を誇ります。さまざまな銘柄を取引したい方向けの仮想通貨取引所です。
【特徴1】仮想通貨の積立投資で最大1.0%上乗せの特典がある
積立暗号資産を設定し、約定した累計回数に応じて最大1.0還元の積立プログラムがあります。積立経由の累計約定数が3回から9回まで約定金額の0.2%がもらえます。それ以上の10〜19回まで0.5%、20〜29回まで0.7%、30回から1.0%のプレゼントあり。

積立投資のメリットとデメリット
積立投資とはタイミングを分散することで、運用成果が資金投下のタイミングに左右されにくい、評価損の変動幅が相対的に小さくなるなどのメリットがあるとされています。逆に大きな利益を出すのは難しい、評価益での変動幅が小さくなるデメリットがあると言われています。
CoinTrde(コイントレード)

取引手数料 | 無料 |
最小購入金額 | 数十円~ |
積立投資 | なし |
取扱銘柄数 | 18種類 |
メリット | 仮想通貨専用アプリが使いやすい。ステーキング報酬の年率が高い。 |
デメリット | 日本円の出金、仮想通貨の出金手数料が自己負担 |
プライム市場に上場しているインターネットサービス企業セレス社が運営。現物取引のみ利用できます。マルチシグ(複数鍵)を採用しておりハッキング被害からの資産が守られています。世界最高水準セキュリティ、安心で快適なトレード体験を実現する暗号資産販売所です。
仮想通貨取引をスマホ取引システム経由(仮想通貨専用アプリ)で気軽に取引ができ、特にシンプルなトレードビュー、直感的なインターフェースが人気です。
またステーキングサービスが充実しており仮想通貨を長期保有したい投資家にも人気。ステーキング報酬は最大18%(銘柄:PLT)を誇り、話題性のある銘柄、NEARやPOLの保有で報酬を得ることができます。
【特徴1】アプリが非常につかいやすい
仮想通貨取引はもちろん、アプリからの申し込みで誰でもステーキングに参加することができます。

【特徴2】ステーキング報酬が業界最高水準

最大年率はPLTの18%。その他の銘柄はETH2.8%、ADA2.8%、SOL6%、NEAR6%、AVAX5%、HBAR1%、POL3.2%、PLT18%、DOT13%、XTZ4.5、IOST11%の実績(2024年9月26日時点)。話題の銘柄もステーキングサービスを利用できます。
ステーキングとレンディングの違い
ステーキングは「暗号資産を保有し、ブロックチェーンネットワークに参加することで報酬が得られる仕組み」のことをいいます。一方、レンディングは「仮想通貨保有者が暗号資産取引所に暗号資産を貸し出して報酬を獲得する」という違いがあります。 レンディングで貸し出した暗号資産については取引所が好きなように運用ができ、利率については固定となっています。
bitbank(ビットバンク)

取引手数料 | 無料 |
最小購入金額 | 500円~ |
積立投資 | あり |
取扱銘柄数 | 29 |
メリット | 仮想通貨取引量国内No.1 |
デメリット | 積立投資ができない |
bitbank(ビットバンク)は9周年を迎える歴史ある取引所です。
仮想通貨取引量国内No.1、仮想通貨取引所セキュリティ日本一を誇り、アプリも使いやすいと3拍子がそろった取引所といえます。
取扱銘柄が29種類と豊富で、最新銘柄にも強いです。新規上場銘柄は取引手数料が期間限定で無料のキャンペーンが行われ、取引も賑わいを見せています。
国内No.1の取引量は、最適な取引価格を実現できますので、取引がスムーズに行えます。スピード感のある板取引と多種類の取り扱い銘柄により、取引のストレスはほぼ皆無でしょう。
【特徴1】最新銘柄の取り扱い

ビットバンクは、NFTゲーム関連銘柄(OASやAXS、MANA)や海外で話題の銘柄(APEやDOGE)を上場させ、取り扱う点が特徴です。
29種類の取り扱い銘柄は、実用性や将来性が高いため、投資したい銘柄がきっと見つかるはず。
国内でこれほどの数の銘柄を取り扱い、続々と新規銘柄を上場させる取引所はほかにはないでしょう。メジャーな通貨もよいですが、取引に慣れてきたら最新銘柄を物色してみると、投資の幅が広がり知見も深まります。
【特徴2】マイナス手数料の導入
取引所(板取引)のメイカー取引でマイナス手数料を導入 しています。取引の流動性をつくるため現金がもらえるという取引所には珍しいシステムがあります。
板取引とは
取引所での取引方法。ユーザー同士の指定する売買価格、数量が取引板に一覧で並ぶ。マッチングしたものから随時取引が成立(約定)していく。
メーカー取引(指値注文)は取引価格をユーザーが指定して行う注文方法です。
一方で、テイカー注文はすぐに取引したい(成行注文)ユーザーが取引価格を指定せずに行う注文方法です。取引板に注文が並ばずに、すぐに約定します。
GMOコイン(ジーエムオーコイン)

取扱銘柄数 | 26種類 |
最小購入金額 | 5円〜 |
取引手数料 | ■販売所:無料 ■取引所:実質無料 ・Maker注文:-0.01% ・Taker成行:0.05% |
入出金手数料 | 無料 |
送金手数料 | 無料 |
積立投資 | あり |
公式サイト | ![]() 公式サイトへ |
GMOコインのおすすめポイント
- 100円の少額から取引できるためリスクを抑えて仮想通貨デビューできる
- 各種手数料が無料でムダなコストがかからない
- 最短10分で取引ができ、利益チャンスを逃さない
GMOコインは高額な仮想通貨も100円の少額から気軽に試せる数少ない取引所です。
また26種類の銘柄を取り扱い、話題の銘柄も定期的に上場しているため、トレンドをおさえながら投資できるのが魅力。
さらにスプレッドコストが安い「取引所方式」もあり、取引方法の選択肢が多い点もポイントの一つです。
つみたて投資や貸暗号資産(レンディング)など、ほったらかし投資もできるため、忙しい方でも簡単に取引できますよ。
取引は最短10分でできるので、気になる方は一度公式サイトで詳細を確認してみましょう!
ライトコイン(LTC)の購入方法
ライトコインの購入方法を3ステップで解説します。口座開設が完了していることを前提として、解説します。
①日本円の入金
まずは日本円を入金しましょう。ネットバンクの利用が便利です。各仮想通貨所の指定口座に日本円を入金します。
入金手数料は基本的に無料ですが、振込手数料はユーザー負担となります。各金融機関の手数料をチェックしておきましょう。
②「販売所」を選択

仮想通貨の口座へ入金が完了したら、「販売所」でライトコインを購入しましょう。
各取引所のアプリを起動し「販売所」をタップします。
コインチェックの場合は上記のようになります。「ライトコイン」を選択して「購入」ボタンをタップします。
③金額を入力

日本円で購入金額を入力して、購入できる数量を確認します。
問題がなければ、購入手続きを完了させます。販売所は購入手数料が無料ですが、スプレッド(売買価格の差)が大きいので注意してください。
取引に慣れてきたら、コストが安い「取引所方式」での取引がおすすめです。
【ワンポイント】ライトコイン(LTC)の換金方法

ライトコインを換金する場合は、上記の購入手順と同じように、「販売所」を選択し、売却します。
売却するライトコインの数量を入力して、売却すると完了です。
売却レートはつねに変動するので、価格をよく確認して取引をしましょう。
ライトコイン(LTC)の将来性はない?
ライトコイン(LTC)に投資する際は、将来性をきちんと理解したうえで行いましょう。
果たしてライトコイン(LTC)の将来性はないのでしょうか。以下で詳しく解説します。
- ビットコインに連動した値動きをする
- 過去3回の半減期では高騰している
- 決済手段として普及を続けている
- 2011年から着実に開発中
ビットコインに連動した値動きをする

ライトコイン(LTC)はビットコインに連動した値動きで推移しています。
上の画像は2018年~2023年のビットコイン(青)とライトコイン(オレンジ)の価格チャートです。
両者とも誕生して10年以上の歴史がありますが、長期で見ると上昇を続けています。
ビットコインは2024年4月に半減期を迎え、マイニング量が減ることからさらに価格上昇が期待されています。
よってライトコイン(LTC)も連動して上昇する可能性は高いと予測できます。
また、2023年12月にはライトコインのアクティブアドレス(取引)が過去最高の143万を突破しました。
このようにライトコイン(LTC)の取引も活発になってきていることから、今後最高値の6万円付近に向けて上昇する可能性も高いでしょう。
過去3回の半減期では高騰している
ライトコイン(LTC)はビットコインのように4年に1度半減期を迎えます。
過去3回の半減期では、いずれも1〜2か月前に上昇し、半減期後は下落するパターンを繰り返しています。
ライトコイン(LTC)の半減期 | 半減期前の値動き |
---|---|
2015年8月 | 一時的に3倍の高騰 |
2019年8月 | 2019年初~2019年6月の間で約4.5倍 |
2023年8月 | 2023年6~7月に渡る2週間で約33%上昇 |
3回目の半減期は過去2回の半減期と比べ、値動きは緩やかでしたが上昇しました。
このように半減期前には上昇するため、半減期を狙って徐々に仕込み利益を狙う戦略が立てられそうです。
決済手段として普及を続けている
ライトコイン(LTC)は決済手段として世界的に普及している数少ない仮想通貨です。
たとえば、PayPalの通貨決済として2020年10月に採用が発表されたことで、10%以上の上昇を見せました。
PayPalはアメリカの大手決済サービスで、世界に3億人以上のユーザーを抱えています。
2,600万もの店舗で決済できるようになり、仮想通貨決済が大きく普及するきっかけとなりました。
その後、2022年には高級ファッションブランド「Gucci」でもライトコイン(LTC)が決済通貨として採用されました。
このように、ライトコイン(LTC)は企業からの信頼が高い通貨として徐々に普及しています。実用性が高い通貨のため、今後も普及していく可能性が高そうです。
2011年から着実に開発中
2011年に誕生したライトコイン(LTC)は仮想通貨の中でも長い歴史があります。
2年の歳月をかけ、2022年5月に大型のアップデート「MWEB」が実施され、話題となりました。
MWEB(ミンブルウィンブル拡張ブロック)の特徴は、取引情報の公開を利用者が選択できる点です。
たとえば、仮想通貨はブロックチェーンのしくみにより、取引額や保有アドレスなどが誰でも閲覧できますが、これらを任意で非公開にできます。
これにより、法定通貨のようにプライバシーが高い決済が可能となります。
仮想通貨は、透明性に優れている分、プライバシーに欠ける部分が課題として取り上げられるようになりました。
そのため、今回のアップデートは決済通貨としてさらに普及が広まるきっかけになるとして注目されています。
このようにライトコイン(LTC)は着実にアップデートを重ねているため、今後も将来性がありそうです。
ライトコイン(LTC)によくある質問
ライトコイン(LTC)によくある質問に回答します。投資する際の参考にしてください。
次の半減期はいつ?
2027年8月の予定です。
ライトコイン(LTC)は10年後いくらまで上がる?
AIの予想によると、2034年末25,000円まで上がる予想があります。
とはいえ、あくまでも予想ですので、常に最新情報を収集していくことが大切です。
ライトコイン(LTC)は上場廃止になった?
2022年に韓国の大手取引所数社で上場廃止となりました。
上場廃止の理由は、プライバシー機能などのアップデートによるものとされています。
匿名性の機能がある銘柄は資金洗浄など、犯罪に利用される恐れがあるため取引しないということです。
このように規制強化なども絡むため、今後も上場廃止リスクはゼロではありませんので注意しましょう。
ライトコイン(LTC)を送金するやり方は?

たとえば、コインチェックでライトコインを送金するやり方は以下の通りです。
- アプリを起動してウォレット画面をタップ
- 送金先に送金先アドレスや送金目的、総金額を入力
- 総金額と手数料の合計金額を入力して送金
【まとめ】ライトコイン(LTC)は価格上昇の材料が豊富にある
この記事のポイント
- ライトコインはビットコインのように半減期と発行上限がある
- 過去3回の半減期前には大きな価格上昇が見られた
- 2024年に入り、取引アドレスが増えている
- 決済やプライバシー機能に強く、今後のアップデートでも価格上昇が期待できる
ライトコイン(LTC)はビットコインに似た特徴を持つ仮想通貨です。
決済機能やプライバシー機能、安全性が高いため今後さらに普及していく可能性があります。
取引も活発となってきているため、今後の価格動向にも注目していきたいですね。