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  • 株式

【日本株】高配当株の選び方〜5分でわかる高配当株投資のメリット・デメリット

2024-05-21 1 min read
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この記事のポイント

  • 高配当株とは配当利回りが高い株式
  • 高配当株投資は不労所得が作れるが売却益には期待できない
  • 利回りが極端に高い銘柄は買っていけない
  • 高配当株投資には銘柄数が国内トップクラスの楽天証券がおすすめ

高配当株は配当利回りが他の株より高く、不労所得にもつながるため株式投資家から高い人気を集めています。

そんな高配当株ですが、利回りが高く安定している銘柄を見つける方法がわからない方も多いのではないでしょうか?

本記事では、高配当株の概要や探し方、買ってはいけない高配当株の特徴などを解説します。効率的な高配当株探しができるように、ぜひお役立てください。

※この記事は2024年10月時点の情報をもとに作成しています。

目次 ー Contents

  • 高配当株とは
    • 企業の株主への還元率は上昇傾向
    • 高配当株のパフォーマンス
    • 投資信託とETFで配当の仕組みは違う
  • 高配当株の探し方(ランキング一覧)
  • 高配当株投資のメリット
    • 不労所得が得られる
    • 値動きが激しくない株が多い
  • 高配当株投資のデメリット
    • 大きな売却益はあまり期待できない
    • 配当は減配やゼロになる可能性がある
  • 買ってはいけない高配当株の特徴
    • 利回りが極端に高い株
    • 配当性向100%以上の銘柄
  • 今後に期待できる高配当株の特徴
    • 業績が安定して良い銘柄
    • 配当性向50%以下の銘柄
    • 財務状況が健全な銘柄
  • 高配当株投資におすすめな証券会社5選
    • SBI証券
    • 楽天証券
    • 松井証券
    • マネックス証券
    • moomoo証券
  • 高配当株についてよくある質問
    • 「高配当株はやめとけ」と言われる理由は?
    • 高配当株はポートフォリオの何割にするべき?
    • 月5万円の配当を受け取るにはいくら必要?
  • 【まとめ】日本株 高配当株の選び方〜5分でわかる高配当株投資のメリット・デメリット

高配当株とは

高配当株とは、配当利回りが高い株式です。配当は企業が利益の一部を投資家に還元するもので、配当には現金や企業の商品券など、さまざまな形で還元されます。

配当利回りの計算式は以下の通りです。

1株当たりの年間配当金額 ÷ 1株購入価格 × 100

例として、年間配当金額が5,000円で1株購入価格が10万円だとすると、5,000 ÷ 100,000  × 100 = 5%となります。

東証プライム全銘柄の平均配当利回り(前期基準)は、2024年4月時点では約2%となっているので、2.5〜3%以上の配当利回りを出している銘柄は高配当株の部類に入ると考えられるでしょう。

配当の回数は基本的に年1〜2回で、タイミングは企業によって異なりますが本決算後に1回出す企業が多く見受けられます。

2回以上出す企業は中間決算後や臨時の特別配当などのタイミングで配当を出しますが、配当は毎年必ずもらえるわけではありません。

あくまでも配当は利益の一部を還元するもののため、企業の財務状況や業績が悪化すると配当を行う余裕がなく、無配になる可能性もあります。

そのため、直近の配当利回りだけに釣られるのではなく、今後もその利回りを維持できるかも高配当株投資を行う上では重要になるのです。

企業の株主への還元率は上昇傾向

出典:NEXT FUND

還元率は企業によって差が生まれますが、近年は日本企業の株主への還元率(配当 + 自社株買い)が上昇傾向になっています。

野村アセットマネジメントが作成したデータによると、1996年度~2023年度の還元率は右肩上がりで上昇しており、東京証券取引所が株価を意識した経営を企業へ要請していることから、今後も一定の配当や自社株買いは行われる可能性があるでしょう。

高配当株のパフォーマンス

出典:NEXT FUND

上記のデータはTOPIXの配当利回りが低い銘柄のポートフォリオと高い銘柄のポートフォリオのパフォーマンス(配当込みの累積)ですが、高配当銘柄のポートフォリオの方が相対的に良いパフォーマンスを出していることがわかります。

高配当銘柄は、高い還元率を維持できていることから企業自体の収益性が高く、銘柄としてのパフォーマンスが安定していることが表れているでしょう。

投資信託とETFで配当の仕組みは違う

高配当銘柄に投資する際は投資信託とETFのどちらかを選ぶ必要がありますが、この2つは以下の違いがあります。

  • 分配金の仕組み
  • 売買できるタイミング

投資信託を購入する場合は、期間中に分配される配当が自動で再投資されます。そのため、配当の再投資によって購入金額が増え、より大きな売却益や配当利益を狙いやすくなるのです。

一方でETFは分配金を再投資する仕組みがなく、還元されたタイミングで配当を受け取れるのでこまめに収益を受け取る機会があります。しかし、再投資したい場合は自分で新しく購入する必要があるので手間はかかります。

また、ETFはリアルタイムで銘柄を売買できますが投資信託はできません。

分配金の仕組みリアルタイム売買
投資信託自動的に再投資される不可
ETF還元されるタイミングで受け取れる可能

投資信託とETFのどちらを利用するか迷っている方は、分配金を再投資し長期的に大きな利益を狙いたい方は投資信託を、こまめにポートフォリオの調整して1つの銘柄あたりの配当利益を大きくしたい方はETFを利用するとよいでしょう。

高配当株の探し方(ランキング一覧)

高配当株の探し方の一例として以下のステップをご紹介します。

  1. Yahoo!ファイナンスで高配当銘柄をランキング順にチェック
  2. 気になる企業をIR BANKなどの分析ツールで分析
  3. 企業の決算書等を見て最終的な投資判断をする

まずはYahoo!ファイナンスで、現在の高配当銘柄をランキング順にチェックしましょう。

ただ、極端に高い銘柄は避けて3〜4%前後の配当利回りの銘柄をチェックするのがおすすめです。なぜ避けた方が良いのかは、記事の後半で解説します。

探す際は継続的に高配当を出していたり、営業利益や自己資本比率などが問題ない銘柄の実を抽出しておくとよいでしょう。

調べたい銘柄を抽出できたら、次はIR BANKなどの分析ツールでより詳細な企業のデータを数年分チェックし、今後の銘柄の動向をある程度予測できるようにしましょう。

主に見るべき点は以下の通りです。

  • 営業利益率が低くないか
  • 営業CF(キャッシュフロー)がマイナスではないか
  • 借入金が急増していないか

さまざまなデータを一つひとつ見て分析し、最終的に投資するか判断すると、想定外の事故を防げます。

高配当株投資のメリット

高配当株投資のメリットは以下の通りです。

  • 不労所得が得られる
  • 値動きが激しくない銘柄が多い

不労所得が得られる

高配当株投資の最大の魅力として、安定した不労所得の源泉となる点が挙げられます。

企業が利益の一部を株主に定期的に分配することにより、投資家は株を保有しているだけで定期的な収入を得られる仕組みです。

配当収入は企業の業績や経済状況によって変動はありますが、高配当株には業績が安定している銘柄も多いため継続的に受け取ることを期待できます。

また、配当を再投資すれば複利効果を利用して長期的に資産を増加できたり、企業によっては金銭以外にもサービス券を配布してくれたりなど、さまざまな配当がもらえたりします。

値動きが激しくない株が多い

高配当株は一般的に市場の変動に対して比較的安定していることが多く、価格の急激な上下動が少ないという特徴があります。

主な要因としては、配当を重視する投資家層が長期的な視点で投資を行うため、短期的な市場のノイズに左右されにくい点や、企業自体が成熟していて業績が安定している点などが影響していると考えられます。

また、この種の株は、不況時にも配当の支払いが続けられることが多く、その安定した収益性がさらに株価の安定に寄与します。

高配当株投資のデメリット

高配当株投資のデメリットは以下の2つです。

  • 大きな売却益はあまり期待できない
  • 配当は減配やゼロになる可能性がある

大きな売却益はあまり期待できない

高配当株の投資戦略は安定した配当収入を得ることに焦点を当てているので、大きな売却益を得る可能性が低くなります。

多くの高配当企業は成熟した業界に属しており、その成長余地が少ないため、株価の急激な上昇は期待しにくいのです。これらの企業は利益の大部分を配当として株主に還元するため、再投資する利益が少なく、その結果、企業の規模拡大や技術革新への投資が制限されます。

そのため、長期的な売却益に期待したい方は別で株式指数に投資したり個別株に投資したりなど、別のやり方を考える必要があるでしょう。

配当は減配やゼロになる可能性がある

配当は必ず一定金額がもらえるわけではなく、減配があったり配当が支払われなくなる可能性があったりします。

配当の支払いは企業の利益に直結しており、経済状況の変化や業績の悪化が発生すると企業は配当の持続可能性が怪しくなるでしょう。

例えば、原油価格の変動が激しいエネルギー産業や、経済サイクルに敏感な製造業では、景気後退が直接的に利益と配当に影響を与える場合があります。

そのため高配当株を選択する際には、その企業の業績が持続可能であるか、また経済全体の状況にどれだけ耐えられるかを慎重に評価する必要があります。

買ってはいけない高配当株の特徴

買ってはいけない高配当株の特徴は以下の2つ。これらは絶対に避けましょう。

  • 利回りが極端に高い株
  • 配当性向100%以上の銘柄

利回りが極端に高い株

利回りが他の銘柄より極端に高い銘柄はやめておくのが賢明です。

理由を解説する前に、もう一度配当利回りの計算方法を思い出しましょう。

配当利回り = 1株当たりの年間配当金額 ÷ 1株購入価格 × 100

配当利回りは株の購入価格が構成要素に入っているので、年間配当金額が変わらなくても株価が下落して購入価格が下がれば配当利回りは上昇します。

ただ、株価の下落は企業にとって何かマイナスな材料が出ている状態のため、今後の配当利回りに影響を及ぼす可能性があるのです。

利回りが極端に高い銘柄は株価の下落によって一時的に高くなっている可能性があるので、高配当株投資に慣れていない方は避けておくのが無難でしょう。

配当性向100%以上の銘柄

配当性向が100%以上の銘柄は避けるべきです。

配当性向とは

企業の利益のうちどれだけの割合が配当に使用されているかを示す指標のこと。

100%を超えるということは、企業が稼いだ利益を超えて配当を支払っている状態を意味します。

これは、企業からお金が流出している状態で配当を支払っている可能性があり、そのような財務状態は持続不可能でリスクが高いとされます。

また、配当性向が100%以上であることは、企業が成長のための再投資をしていない、または再投資できる余地がないことを示している可能性があります。長期的な企業の成長が阻害され、将来的には業績が悪化するリスクが高まるような銘柄をわざわざ買う必要はないでしょう。

今後に期待できる高配当株の特徴

今後に期待できる高配当株の特徴は以下の通り。これらの特徴を満たしているかどうか、冷静に見極められるようになるのが理想です。

  • 業績が安定して良い銘柄
  • 配当性向50%以下の銘柄
  • 財務状況が健全な銘柄

業績が安定して良い銘柄

業績が安定している銘柄は配当を継続的に出せる可能性が高いため、最初に確認するべき指標の1つです。

また、業績の安定性は直近の決算のみを見て判断するのではなく、数年分のデータを確認して右肩上がりになっている企業を選ぶと、より安定性が高まるでしょう。

配当性向50%以下の銘柄

配当性向が50%以下の銘柄は、利益の半分以上が企業の投資や借入金の返済などに使われ、企業の持続性につながる可能性が高くなります。

一見すると株主が得られる配当金が減少してしまうと思ってしまいますが、配当を継続してもらえる可能性は高くなるのでプラスに考えてよいでしょう。

財務状況が健全な銘柄

財務状況の健全性は、以下のような指標を基に考えましょう。

  • 負債比率:企業が保有する資産に対してどれだけ負債を抱えているか
  • 流動比率:企業の流動資産(現金等)が流動負債をどれだけカバーしているか
  • 自己資本比率:企業の資産がどれだけ自己資金によって賄われているか
  • 営業利益率:売上高に対して企業がどれだけの純利益を生み出しているか
  • キャッシュフロー:企業の財務活動、運営活動、投資活動から生じる現金の流れ

負債比率は低いほど負債が少ないので良く、流動比率は流動資産と流動負債の比率で、1以上であれば短期的な財務健全性があるとされます。

自己資本比率は高いほど自己資金による運営が多く、外部からの資金依存度が低いことを意味し、キャッシュフローはそれぞれ見方が異なりますが、企業が健全であれば運営に必要な現金を持続的に生成できていることを示します。

これらの財務状況を決算書を見て分析し、継続的に高配当を受け取れるかを判断しましょう。

高配当株投資におすすめな証券会社5選

 SBI証券ロゴ
公式サイト
楽天証券のロゴ
公式サイト
松井証券ロゴ
公式サイト
投資信託 本数2,569本2,554本1,882本
つみたて 投資枠225本223本230本
NISA投資信託 取引手数料無料無料無料
最低積立金額100円〜100円〜100円〜
特典・ サービス・Vポイント(Tポイント)
・Pontaポイント
・多彩なポイントサービス
・楽天ポイント
・金利優遇(楽天銀行連携)
・最大1%のポイント還元
・ロボアドバイザー
※2024年10月10日時点

高配当株投資におすすめな証券会社として以下の5社をご紹介します。

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • 松井証券
  • マネックス証券
  • moomoo証券

SBI証券

SBI証券
出典:SBI証券

投資信託2,569本
新NISA(つみたて投資枠)225本
外国株米国株(5,300銘柄超)、中国株含め9か国
NISA投資信託取引手数料無料
最低積立金額100円~
IPO実績91社(2023年)、89社(2022年)、122社(2021年)
取引ツール(PC)HYPER SBI 2(国内株式版)
HYPER SBI、SBI CFDトレーダー
スマホアプリSBI証券 株アプリ
SBI証券 米国株アプリ
かんたん積立 アプリ
HYPER FXアプリ
HYPER 先物 オプションアプリ
HYPER CFDアプリ
ポイント付与Vポイント
Pontaポイント
dポイント
JALマイル
PayPayポイント
ポイント投資可能(Vポイント / Pontaポイント)
その他のサービス住信SBIネット銀行との連携が便利
公式サイトSBI証券ロゴ
公式サイトへ
※2024年10月10日時点の情報

SBI証券のおすすめポイント

  • 国内トップクラスの取扱銘柄数
  • 口座数1,200万超の人気を誇る
  • さまざまな国の銘柄に投資できる

こんな人におすすめ!

  • みんなが使っている口座を利用したい人
  • 投資の選択肢が多いネット証券を探している人
  • 高機能な取引ツールを使いたい人

SBI証券には、高配当株だけを抽出できるスクリーニング機能があり、日本株だけでなく外国株の高配当株もスクリーニングできます。

▼SBI証券のスクリーニング画面を見る

出典:SBI証券

また、通常は各銘柄ごとに売買の最低単元株数が決まっていますが、単元株数に限らず1株から購入できるので、すでに株価が高くなってしまっている銘柄でも安い金額から購入できるでしょう。

スクリーニング機能で高配当株を見つけやすい!
SBI証券の口座開設(公式サイト)はこちら

楽天証券

出典:楽天証券

投資信託2,554本
新NISA(つみたて投資枠)223本
外国株米国株(4,700銘柄超)、中国株含め5か国
NISA投資信託取引手数料無料
最低積立金額100円~
IPO実績188社(2023年)、169社(2022年)、195社(2021年)
取引ツール(PC)マーケットスピードⅡ
マーケットスピード
マーケットスピード for Mac
マーケットスピードⅡ RSS
マーケットスピードFX 楽天MT4
スマホアプリiSPEED
iSPEED 先物OP
iSPEED FX
ポイント付与楽天ポイント
ポイント投資可能
その他のサービスマネーブリッジ(楽天銀行との提携による金利優遇など)が便利
公式サイト楽天証券のロゴ
公式サイトへ
※2024年10月10日時点の情報

楽天証券のおすすめポイント

  • 楽天証券スーパースクリーナーで高配当株が探しやすい
  • 配当利益とポイントの二重取りができる
  • 投信積立は毎月15万円までポイント還元対象
  • スマートフォンサイトで国内株式取引可能(2024年5月12日〜)

こんな人におすすめ!

  • 大手のネット証券を利用したい人
  • 楽天経済圏の恩恵を最大限享受したい人
  • IPOにも興味がある人

楽天証券では「スーパースクリーナー(楽天証券おすすめスクリーナー5 高配当銘柄)」という機能でさまざまな銘柄の中から高配当株だけを抽出できます。

▼楽天証券のスーパースクリーナー画面を見る

出典:楽天証券

また、楽天証券では月合計3万円以上の投資信託買付を行うと楽天ポイントの付与率がアップするため、ポイントと配当の二重取りも可能です。

配当と楽天ポイントが同時に獲得できれば、副収入がかなり増えるため楽天経済圏を利用している方におすすめです。

楽天証券なら高配当株だけを抽出できる!
楽天証券の口座開設(公式サイト)はこちら

松井証券

松井証券
出典:松井証券

投資信託1,882本
新NISA(つみたて投資枠)230本
外国株米国株(3,800銘柄超)
NISA投資信託取引手数料無料
最低積立金額100円~
IPO実績70社(2023年)、55社(2022年)、56社(2021年)
取引ツール(PC)マーケットラボ
ネットストック・ハイスピード
株価教えて! by 松井証券
株価ボード
チャートフォリオ
フル板情報(BRiSK for 松井証券)
QUICK情報
QUICKリサーチネット
ネットストックトレーダー
ネットストックトレーダー・プレミアム
松井FP~将来シミュレーター~ FXトレーダー・プラス
スマホアプリ日本株アプリ
株touch
フル板情報(BRiSK for 松井証券)
米国株アプリ
投信アプリ
松井FP~将来シミュレーター~
FXアプリ
ポイント付与松井証券ポイント(PayPayポイント・dポイント・Amazonギフトカード・3,000種類以上の商品に交換可能)
ポイント投資可能(松井証券が厳選した3種類の投資信託のみ)
その他のサービスロボアドバイザー(簡単な8つの質問に回答すると、最適なポートフォリオを提案する機能)で初心者でも分散投資が可能
公式サイト松井証券ロゴ
公式サイトへ
※2024年10月10日時点の情報

松井証券のおすすめポイント

  • ポイント還元率がトップクラスに高い
  • NISA以外の手数料も安い
  • 取引ツールが豊富

こんな人におすすめ!

  • 分散投資サービス(ロボアドバイザー)を使ってみたい人
  • 投資と同じくらいポイント還元を重要視している人

松井証券は株式市場が閉まっている15時以降も取引できるため、日中は本業で投資できない方も安心して投資できます。

特に決算発表は15時以降に行われることが多いので、最新の情報を見ながら投資判断が行えるでしょう。

また、ロボアドバイザーと呼ばれるサポート機能があり、質問に答えるだけで適切なポートフォリオを構築してくれます。

高配当株投資はさまざまな情報を見なくてはならないので、慣れるまではこのようなサポートを頼るのもありでしょう。

ロボアドバイザーで高配当株を見つけよう!
松井証券の口座開設(公式サイト)はこちら

マネックス証券

マネックス証券のLP
出典:マネックス証券

投資信託1,777本
新NISA(つみたて投資枠)228本
外国株米国株(4,500銘柄超)、中国株(2,000銘柄超)
NISA投資信託取引手数料無料
最低積立金額100円〜
IPO実績54社(2023年)、61社(2022年)、65社(2021年)
取引ツール(PC)マネックストレーダー
MonexTraderFX
マルチボード500
チャートフォリオ
フル板情報ツール
スマホアプリマネックストレーダー株式スマートフォン
マネックス証券アプリ
トレードステーション米国株スマートフォン
SNS型投資アプリ「ferci」
マネックストレーダーFXスマートフォン
ポイント付与マネックスポイント(株式手数料・仮想通貨もしくは他ポイントに交換可能)
ポイント投資可能
その他のサービス米国株取引に強く、銘柄スカウターなど投資に役立つサービスが豊富
公式サイトマネックス証券ロゴ
公式サイトへ
※2024年10月10日時点の情報

マネックス証券のおすすめポイント

  • ポイントリワードシステムが豪華
  • 銘柄スカウター機能が充実している
  • 新NISAとiDeCoのシミュレーションができる

こんな人におすすめ!

  • シミュレーションでどれくらいの利益が出るか想定したい人
  • 銘柄選びに自信がない人

マネックス証券はマネックスカードを利用して投資を行うとポイントが貯まり、そのポイントで投資したりAmazonギフト券に交換できたりなど、充実したポイ活が行えます。

また、銘柄スカウター機能を使うと、日本株や米国株の直近5期の年間配当、12四半期の配当履歴や、過去10期以上の企業業績などを見やすいデータで抽出してくれます。

高配当株の分析の手間が少し省けるので、ツールを使いながら分析したい方にはおすすめです。

▼マネックス証券の銘柄スカウター画面を見る

出典:マネックス証券

銘柄スカウターで過去の配当実績丸わかり!
マネックス証券の口座開設(公式サイト)はこちら

moomoo証券

出典:moomoo証券

投資信託393本(2024年10月31日時点)
新NISA(つみたて投資枠)105本(2024年10月31日時点)
外国株米国株(約7,000銘柄)
NISA投資信託取引手数料無料
最低積立金額記載なし
IPO実績なし
取引ツール(PC)ヒートマップ
大口の売買動向
20年分の財務データ
スマホアプリmoomoo証券 – 日米株取引・投資情報・リアルタイム株価
ポイント付与毎日のログインでポイント獲得(特典と交換可能)
ポイント投資なし
その他のサービスコンテンツ配信
著名投資家のプレミアムレポート
企業関係者取引(過去3年分閲覧可能)
デモ取引
公式サイト
公式サイトへ
※2024年11月10日時点の情報

moomoo証券のおすすめポイント

  • リアルタイムのデータ分析ができる
  • デモでリアルタイム取引ができる
  • 米国株の取扱銘柄数が多い
  • 学習コンテンツが豊富

こんな人におすすめ!

  • 米国株を中心に取引したい人
  • デモ取引から始めてみたい人
  • 分析も取引も1つのアプリで完結したい人

moomoo証券はNASDAQ上場企業である「Futu Holdings Limited」の子会社が運営している証券会社です。

NASDAQ上場企業であることから、海外証券会社ですが信頼性は高いです。

米国株の取扱銘柄数は楽天証券やSBI証券よりも約2,000銘柄多く、米国株の高配当株を狙いたい方は幅広い銘柄にアクセスできるでしょう。

リアルタイムデータの提供で有名なmoomoo証券ですが、財務調査レポートも充実。20年分の財務データや四季報、モーニングスター評価レポートなど、高配当株を探すための材料は十二分に揃っています。

▼moomoo証券アプリの配当利回りランキング画面(日本株・米国株・投資信託)を見る

moomoo証券アプリの配当利回りランキング画面(日本株・米国株・投資信託)
出典:moomoo証券

プロ級の投資情報を入手できるアプリが魅力!
moomoo証券の口座開設(公式サイト)はこちら

高配当株についてよくある質問

高配当株についてよくある質問をまとめました。

「高配当株はやめとけ」と言われる理由は?

高配当株はやめとけと言われる理由は、不人気銘柄という理由が強いでしょう。

不人気だと言われる理由は、企業が多額の利回りを投資家に支払うのに投資家がそれを価格に反映させていないからです。

また、成長性のある事業を持っている企業であれば利益の一部を株主に還元せず再投資するため、高い還元率を出している企業は投資する機会を持っていないともいえます。

しかし、逆に不人気銘柄が注目を浴びたときは価格が大幅に上昇する可能性もあり、結局は投資する企業によってやめるべきかは変わってしまうでしょう。

高配当株はポートフォリオの何割にするべき?

高配当株をポートフォリオにどれだけ組み入れるべきかは投資する銘柄の性質にもよりますが、値動きが安定している銘柄であればポートフォリオの約20%前後を目安にすることも検討できます。

高配当株は一般的に市場の下落時にも価格の安定性を保ちやすいため、ポートフォリオ全体のリスクを低減する効果が期待できます。

月5万円の配当を受け取るにはいくら必要?

配当利回りや投資する銘柄にもよりますが、月に5万円の配当を受け取るためには約1,500万円の投資が必要とされます。この計算は、平均配当利回りが年間約4%と仮定した場合に基づいています。

平均配当利回りが高ければ必要額は少なくなりますが、高くなるほど持続性は低くなるため4%前後の利回りが現実的と言えます。

【まとめ】日本株 高配当株の選び方〜5分でわかる高配当株投資のメリット・デメリット

この記事のポイント

  • 高配当株とは配当利回りが高い株式
  • 高配当株投資は不労所得が作れるが売却益には期待できない
  • 利回りが極端に高い銘柄は買っていけない
  • 高配当株投資には銘柄数が国内トップクラスの楽天証券がおすすめ

今回は高配当株投資のメリット・デメリットや買ってはいけない高配当株の特徴などについて解説しました。

高配当株は不労所得が作れるため投資家から人気を集めていますが、長期的な配当利回りを維持するにはかなり大変な企業選びが必要になります。

ただ、証券会社によってはスクリーニング機能や決算情報のコンテンツなどを利用できるので、ぜひさまざまな証券会社を利用して企業選びに活かしてみてください。

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