
この記事のポイント
- NFTアートはNFTやブロックチェーンの技術が活用されたデジタルアート
- NFTアートは代替することができず希少性がある
- NFTアートは近年注目されており高額で売れたものもある
- NFTアートは誰でも簡単に取引したり作ることができる
NFTアートが何か知っていますか?
NFTアートとは、新しい芸術作品として現在注目を集めている分野です。
本記事ではNFTアートの概要や特徴をわかりやすく解説するとともにNFTアートの始め方(買い方・売り方・作り方)なども説明します。
10分ほどで、NFTアートを始めるのにおすすめの取引所や販売サイト、NFTアートの注意点などを知ることができますので、ぜひ最後まで読んでください。
※この記事は2024年4月時点の情報をもとに作成しています。
目次 ー Contents
NFTアートとは
NFTアートはNFTやブロックチェーンの技術が活用された新時代のデジタルアート作品のことです。
デジタルアートとはPCやタブレットなどの電子機器を使って作られたアートのことをいいます。
NFTアートは近年アート業界で特に注目されており、市場も急速に拡大している“要チェック”なテーマなのです。
【ワンポイント】NFT・ブロックチェーンとは
NFTは日本語では「代替不可能なトークン」のこと。ブロックチェーン技術が利用されており、代替できず唯一性を持っています。ブロックチェーンとは改ざんが困難で不正などが起きにくい分散型のシステムであり、暗号資産(仮想通貨)などに利用されています。
NFTアートの特徴
NFTアートは通常のアートとどのような違いがあるのでしょうか?
NFTアートには以下のような特徴があります。
それぞれについて詳しく確認していきましょう。
美術品でもあり投資商品でもある

NFTアートは美術品として扱われており、NFTアートを作るアーティストやNFTアートを集めるコレクターが大勢います。
NFTアートで自分の世界観を表現したり、自分の気に入ったNFTアートを購入することができる点は従来の美術品と同様です。
また、投資目的で売買されることもあり、投資商品としての側面もあります。
実際高額でNFTアートが売買されることもあり、保有しているNFTアートの作者に人気が出れば利益が出る可能性は高いでしょう。
ただし、NFTアートの価格は相場があってないようなものであり、予想が難しく暗号資産市場の影響も受けるため、投機的な面もあることには注意が必要です。
複製ができない
NFTアートはNFT化されたデジタルアートのため、全く同じものを複製することはできません。
NFT化することで所有権が明確になったといえます。
今までのデジタルアートはコピーを簡単に作成することができ、どれが本物なのか判別することは困難でした。
ですが、NFTアートは作成者の情報や取引履歴といった情報を誰でも確認できるので、所有権が明確になったのです。
NFTアートをコピーして同じデザインの作品を作ることは可能ですが、NFT化された取引履歴などの情報はコピーできないため、偽物であることを誰でも見分けられるようになりました。
コピーが容易であることがデジタルアートに価値を持たせることが大きな障害となっていましたが、NFTの技術を応用することで希少性や所有権を持たせることができるようになったのです。
また、偽物かどうかを素人でもすぐに判別することができるため、実物絵画のように真偽に悩む必要や騙されて偽物を買わされることもありません。
誰でも作ることができ簡単に取引できる
NFTアートを作ることは簡単です。
実際にこどもが作った作品が数十万円や数百万円以上の高額で売れたケースもあります。
また、NFTアートはWEB上のマーケットプレイスとよばれる販売サイトで誰でも簡単に取引できます。
通常のアート作品は売買するにも専門業者などの仲介が必要であったり、売買する場が限られたりしていて、一個人が自由にアート作品を売買することは困難でした。
しかし、NFTアートであれば販売サイトで自由に売買することができます。アート作品を保有するということがより身近になったといえるでしょう。
高額で売れたNFTアートもある

NFTアートはデジタルアートに革命をもたらしました。
唯一性と希少性を得たことで、NFTアート業界は活発化し高額で売れた事例も多数あります。
例えば「Everydays:the First 5000 Days」という作品は約75億円もの高額で落札されました。
そのほか1億円以上の価格で売れた作品が多数あります。
また、日本の小学生のNFTアートが数十万円以上の価格で売れたこともあり、NFTアートには大きな可能性があるといえるでしょう。
NFTアートの始め方
ここまでは、NFTアートの概要や特徴を解説してきました。
NFTアートに興味がわいた読者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、ここではNFTアートの始め方を解説していきます。
初心者でもNFTアートを始めることができるように一からわかりやすく解説していきますのでぜひ参考にしてください。
仮想通貨(暗号資産)取引所で口座開設
NFTアートを始めるには、仮想通貨(暗号資産)が必要です。
仮想通貨は仮想通貨取引所で購入できるので、まずは取引所の取引口座を開設しましょう。
口座開設自体は無料でできるので安心してください。
後ほどおすすめの取引所を紹介していきますので、そちらも参考にしてください。
イーサリアムを購入
仮想通貨(暗号資産)取引所に口座が開設できたら、NFTアートで取引するための通貨を買いましょう。
NFTアートを売買するプラットフォームである販売サイト(マーケットプレイス)のほとんどでは、イーサリアム(ETH)という暗号資産が使われています。
ただし、念のため取引したい販売サイトで利用できる暗号資産は何か確認しておきましょう。
後ほど、おすすめの販売サイト(マーケットプレイス)を紹介しますが、本記事で紹介する販売サイトは全てイーサリアムで取引することが可能です。
ウォレットを作成
イーサリアムを取引所で購入した後は、買ったイーサリアムを送金する保管場所を作成しましょう。
自分専用の仮想通貨(暗号資産)の保管場所のことを「ウォレット」とよびます。
ウォレットにイーサリアムを送金することで、NFTアートの販売サイトなど仮想通貨取引所以外でもイーサリアムを使うことができます。
ウォレットでは「メタマスク」が有名です。
メタマスクはPC版のほかにスマホアプリ版もあり、日本語にも対応しています。
世界中で数千万人以上に利用されており、使いやすいため初心者にもおすすめのウォレットです。
仮想通貨(暗号資産)取引所口座からウォレットへ送金
イーサリアムなどの仮想通貨(暗号資産)とウォレットの準備ができたら、後は仮想通貨取引所の口座からウォレットへ送金するだけです。
送金は取引所の口座から簡単にできます。
例えば、コインチェックの送金方法は以下の通りです。

送金先には自分のウォレットのアドレス(送金場所)を記入します。
(メタマスクの場合はアカウント名の下部でアドレスを確認できます)
この際アドレスはできるだけコピーしたものを貼り付けましょう。
アドレスの入力を誤ると、他人のウォレットに送金してしまう可能性があるからです。
なお、ウォレットのアドレスは基本的にシークレットな情報ですので、絶対に他人には知られないようにしてください。
ウォレットにNFTアートを取引するための暗号資産(イーサリアムなど)が用意できればNFTを始める準備は完了です。
NFTアートの購入方法
続いてNFTアートを購入する方法を解説していきます。
NFTアートの購入には先ほど準備したイーサリアムなどを使いますので、ウォレットの準備がまだの方は前項を先に読んでください。
取引するNFT販売サイト(マーケットプレイス)を選ぶ
まず、欲しいNFTアートが販売されている販売サイト(マーケットプレイス)を選びましょう。
NFTアートの取引を行うプラットフォームである販売サイトを利用すれば簡単に購入することができます。
各販売サイトには様々なNFTアートが出品されています。
販売サイトによって出品されているNFTアートには違いがあるので、まずは自分が買いたいNFTアートを見つけましょう。
後ほどおすすめのNFT販売サイトを紹介していきますので、そちらを参考にしてください。
アカウント作成・ウォレット連携
購入したいNFTアートが見つかったら、その販売サイト(マーケットプレイス)のアカウントを作成します。
アカウントは簡単に作成でき、同時に準備のときに作成したウォレットを連携すれば、ウォレットにある暗号資産を販売サイトで利用できるようになります。
欲しいNFTアートを購入
ここまでくれば、後は欲しいNFTアートを購入するだけです。
取引は「メルカリ」などと同様の感覚で簡単に行えます。
手数料がかかりますので、事前に確認した上で余裕を持って暗号資産を用意しておきましょう。
NFTアートの作り方・販売方法
ここからは「NFTアートを作りたい!売りたい!」という方向けに、NFTアートの作り方と販売方法を解説していきます。
NFTアートを販売する場合もウォレットなどの準備が必要となりますので、準備がまだの方は「NFTアートの始め方」を読んでください。
デジタルアートを作る
NFTアートとして販売するデジタルアートをまずは作りましょう。
デジタルアートは自分の手を使って描くわけではありません。(上手い下手はさておき)誰でも作ることができます。
イラストレーターやフォトショップなどのアプリやソフトを利用するとより便利です。
デジタルアートを作った時点では、まだNFTアートではありません。NFT販売サイトに出品した時点で、ただのデジタルアートがNFT化されます。
NFT販売サイト(マーケットプレイス)にアカウント作成
続いてNFT販売サイト(マーケットプレイス)で販売するためにアカウントを作成します。
購入する方法で解説したのと同じようにアカウントを作成し、ウォレットを連携させましょう。
デジタルアート作品を出品する
あとは、作った作品をアップロードし出品するだけです。
出品する際に販売する価格や販売形式(固定価格かオークション形式か)などを決定します。出品や販売した際に手数料がかかることがありますので、事前に確認しておきましょう。
また、自分で作った作品以外でも購入したNFTアートを同様の方法で販売することも可能です。
おすすめ仮想通貨(暗号資産)取引所3選
NFTアートを取引するにはイーサリアムなどの仮想通貨(暗号資産)が必要です。
そして、仮想通貨を買うには仮想通貨取引所の口座を開設する必要があります。
ただし、仮想通貨取引所であればどこでもいいわけではありません。
そこでここでは、イーサリアムを取り扱っているおすすめの仮想通貨取引所を3つ紹介していきます。
紹介するのはコインチェック・DMMビットコイン・GMOコインの3つです。
口座選びで迷っているなら、これらの中から選んでおけば間違いはないでしょう。
Coincheck(コインチェック)

取引手数料 | 無料 |
最小購入金額 | 500円~ |
積立投資 | あり |
取扱銘柄数 | 30 |
メリット | ・アプリが使いやすく初心者にやさしい ・NFTマーケットプレイスを運営している |
デメリット | 取引コストが大きい (販売所取引時のスプレッドが大きい) |
Coincheck(コインチェック)を運営するコインチェック株式会社は東証プライム市場に上場するマネックスグループのグループ会社です。
大手暗号資産取引所として多くの投資家に利用されています。
実際、スマホ版の取引ツール「コインチェックアプリ」はアプリダウンロード数5年連続国内No.1を達成。確かな実績を持っている暗号資産取引サービスです。
扱っている仮想通貨(暗号資産)の種類も多く国内最大級の30種類。それらの仮想通貨を販売所では500円から購入することができます。
また、取引所では顧客同士で暗号資産を売買することも可能です。
Coincheck NFTというNFTマーケットプレイスを運営しており、Coincheck(コインチェック)の口座を開設していればNFTアートもすぐに取引することができます。
大手の取引所で安心して便利なアプリで取引したいという方にはおすすめの取引所です。
DMM Bitcoin(ディーエムエムビットコイン)

取引手数料 | 無料 ※BitMatch取引手数料を除く |
最小購入金額 | 数百円(時価に連動) |
積立投資 | なし |
取扱銘柄数 | 38種類 (現物取引28種類、レバレッジ取引34種類) |
メリット | ・国内最多の取扱銘柄数 ・365日LINEでの安心サポート ・日本円の入出金が無料 |
デメリット | 積立投資ができない |
DMM BitcoinはDMM株やDMMFXを運営しているDMMグループの仮想通貨(暗号資産)取引所であるため基盤はしっかりしています。
レバレッジ取引ができる取引所の中では最多の取扱数となっているので、レバレッジを効かせた取引を検討しているなら要チェックです。
特徴としては、日本円の入出金が無料である上にイーサリアムの入出金も無料となっている点が挙げられます。
少しでもNFTアートにかかる費用を抑えたいという方におすすめの取引所です。
GMOコイン

取引手数料 | 無料 |
最小購入金額 | 5円~ |
積立投資 | あり |
取扱銘柄数 | 26 |
メリット | ・500円~可能な積立投資 ・暗号資産FXで下落局面も取引機会あり ・レンディング、ステーキングサービスあり ・外国為替FXサービスあり |
デメリット | 最低出金額が1万円~ |
GMOコインは上場企業のGMOフィナンシャルホールディングスの子会社が運営している取引所です。
大資本がバックについているおかげで、総合的なサービスの質の高さが特徴となっています。
基本的には日本円・仮想通貨(暗号資産)ともに入出金手数料が無料です。
そのため、低コストでNFTアートを取引することができます。
暗号資産の種類も多く、レバレッジ取引にも対応していますので、NFTアートを取引する以外での利用にもおすすめできる仮想通貨取引所です。
おすすめNFT販売サイト(マーケットプレイス)
ここでは、NFTアートを取引するおすすめのNFT販売サイト(マーケットプレイス)を紹介していきましょう。
紹介するのは、おすすめ仮想通貨(暗号資産)取引所3選の中で紹介したコインチェック社が運営する「Coincheck NFT」とGMOグループの「Adam by GMO」、海外大手マーケットプレイスである「OpenSea」の3つです。
それでは、それぞれの特徴などを解説していきます。
Coincheck NFT

Coincheck NFTはコインチェックが運営するNFTマーケットプレイスです。
コインチェックユーザーの場合、すぐにNFTアートなどが取引できます。
日本の大手取引所が運営しているだけあって、日本人に操作しやすい仕様になっており初心者にもおすすめ。
日本語対応なので、初めてNFTアートを購入する人でも簡単に取引できるでしょう。
また、NFTアートの購入時にかかる手数料(ガス代)が無料である点も大きなメリットです。
人気作品も数多く取り扱っているので、見ているだけでも楽しくなってくるNFTマーケットプレイスとなっています。
Adam by GMO

Adam by GMOはGMOコインを運営するNFTマーケットプレイスです。
イーサリアムで取引できるほかに日本円でも取引することができます。
通常、NFTアートはイーサリアムなどの暗号資産を使ってしか取引できないため、クレジットカードなどを使って日本円で購入ができるというのは、暗号資産に慣れていない初心者にとっては大きなメリットです。
日本の大手企業グループが運営しているだけあって、サイトも操作しやすくECサイトのような感覚で取引できます。
63,000点以上の作品を取り扱っており、簡単な操作で欲しい作品を探すことができるため初心者にもおすすめのNFTマーケットプレイスです。
OpenSea

OpenSeaは世界最大規模の海外NFTマーケットプレイスです。
海外サイトではありますが、日本語にも対応しています。
ただし、一部は日本語表記に対応していない部分もありますので、確認しながら利用しましょう。
世界最大規模のNFTマーケットプレイスだけあって、数百万点以上の豊富な作品を扱っています。
ほかにはないNFTアートを探したい方や世界中の人に自分の作ったNFTアートを売りたいという人にはおすすめです。
ただし、手数料が割高であるほか海外サイトということで少し扱いにくい点、作品数が多い故に怪しいNFTアートも多く出品されている点には注意しましょう。
NFTアートの注意点
NFTアートには今までのデジタルアートにはない可能性があります。
今後が期待できるNFTアートですが、注意点もあります。
注意点を知らずにNFTアートを取引していると大きな損をしてしまう可能性があるので、ここで解説していくNFTアートの注意点を読んでよく理解しておきましょう。
売れないNFTアートも多い
本記事で紹介したようにNFTアートは近年多数の作品が販売されており、取引も多く行われています。
中には数億円という高額の価格で売れた作品があることは事実です。
ただし、NFTアートであれば何でも売れるわけではありません。
売れないNFTアートも多く、売れない作品を買ってしまうと売りたい時に売ることは難しくなります。
また、自分で作ったNFTアートも同様に売れないことも多いです。
NFTアートを保有する目的なら問題はありませんが、NFTアートを売るつもりがあるなら、十分に吟味した上で購入するようにしましょう。
価格の変動が激しい
NFTアートの価格は変動が激しい点に注意しましょう。
そもそもNFTアートの価格は当事者同士で決まるため、相場はあってないようなものです。
少し前は1万円で売られていたNFTアートが今では100万円を超える高額で販売されているということもあります。
さらにNFTアートはイーサリアムなどの仮想通貨(暗号資産)を使って取引するため、仮想通貨市場の影響を受ける点にも注意しましょう。
適正な価格を見極めることが難しいため、自分が納得できる価格かどうかを取引する前に十分に考えることが大切です。
法整備が完ぺきではない
NFTアートはNFTやブロックチェーンなど新しい技術が使われておりこともあり、法整備が未完全な部分も多いです。
そのことが原因でトラブルになったり、あるいはトラブルが起きた後に解決することが難しくなる可能性があります。
そのため、本記事で紹介したようなより安全性の高い取引所や販売サイトを利用し、取引するNFTアートが怪しいものではないか取引履歴などを確認するようにしましょう。
NFTアートに関するよくある質問
それでは最後にNFTアートに関するよくある質問を紹介していきます。
NFTアートはゴミとかオワコンって聞いたけど?
NFTアートの評判をネットで調べていると「ゴミ」「オワコン」といった口コミを目にすることがあります。
NFTアートは新しい芸術分野であり、そもそもNFT自体をよく理解できていない人も多く、価値を認めない人からはゴミやオワコンと言われることがあります。
ですが、実際に高額で取引されているNFTアートも多く、大企業が参入するなど将来性が期待されていることも事実です。
NFTアートは損することもある?
NFTアートを投機目的で購入した場合は損をすることもあります。
例えば、NFTアートの売買で儲けようとした場合、買ったNFTアートが購入価格以上で売れなければ損をすることになります。
NFTアートは代替できない1点ものばかりですので、価格の予想が難しく簡単に稼げると考えていると損をすることもありますので注意してください。
NFTアートにも著作権はある
NFTアートは作成者に著作権があります。
NFTアートを買ったとしても著作権を自分が得るわけではありません。
そのため、自分が買ったNFTであっても勝手に改変したり、修正を加えたものを販売することはできませんので注意してください。
【まとめ】取引所とNFT販売サイトをチェックしてみよう!
この記事のポイント
- NFTアートはNFTやブロックチェーンの技術が活用されたデジタルアート
- NFTアートは代替することができず希少性がある
- NFTアートは近年注目されており高額で売れたものもある
- NFTアートは誰でも簡単に取引したり作ることができる
NFTアートは近年注目を集めているデジタルアートです。
NFTアートを作るアーティストやNFT集めるコレクターは多数おり、高額で取引される事例も増えてきました。
NFTアートに興味を持った方はまず、仮想通貨取引所とマーケットプレイスをチェックしてみましょう。