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NISA口座の変更方法(金融機関変更)とは?SBI・楽天・松井証券を例に簡単解説

2024-06-11 1 min read
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この記事のポイント

  • NISAの口座変更方法は証券会社によって異なる
  • NISA口座を変更しても資産移動ができない
  • NISA口座を変更できるタイミングは決まっている

NISAは多くの証券会社で口座開設を行って始められますが、他の証券会社に口座変更したい方もいるでしょう。

本記事では、NISAの口座変更の方法を代表的な証券会社3社を例に紹介し、口座を変更するメリット・デメリットや変更できるタイミングなどについて解説します。

NISAの口座変更はタイミングを間違えると一定期間行えなくなるため要注意! 本記事で期間も把握しておきましょう。

※この記事は2024年10月時点の情報をもとに作成しています。

NISA口座の変更後におすすめの証券会社はこちら

目次 ー Contents

  • NISA口座の変更方法
    • SBI証券へNISA口座を変更したいとき
    • 楽天証券へNISA口座を変更したいとき
    • 松井証券へNISA口座を変更したいとき
  • NISA口座を変更するとどうなる?
    • NISA口座を変更するメリット
    • NISA口座を変更するデメリット
  • NISA口座を変更できるタイミング
  • NISA口座の変更後におすすめの証券会社
    • 楽天証券
    • SBI証券
    • 松井証券
  • 【まとめ】NISA口座の変更

NISA口座の変更方法

NISA口座の変更方法は各証券会社によって異なります。本記事では、以下3社の変更方法を例として解説します。

  • SBI証券への変更
  • 楽天証券への変更
  • 松井証券への変更

大まかな流れとしては、「変更前の金融機関」と「変更先の金融機関」それぞれで手続きを行うと理解しておけば問題ありません。

SBI証券へNISA口座を変更したいとき

SBI証券へNISA口座を変更したいときは、以下の手順が必要です。

出典:SBI証券

  1. 変更前の金融機関で手続きをする
  2. SBI証券に書類を請求する
  3. 必要書類を返送する

NISA口座を変更する際は、変更前の金融機関から勘定廃止通知書または非課税口座廃止通知書を受け取り、SBI証券に提出する必要があります。

その後、SBI証券の総合口座を開設し※、口座開設時にSBI証券から送付される書類と上記の通知書、本人確認書類を返送します。

※すでに口座を保有している場合はログイン後、SBI証券のNISA口座申込書類を取り寄せる流れになります。

そして審査が終わり次第、SBI証券内のお知らせボックスにて口座開設完了のお知らせが届きます。

楽天証券へNISA口座を変更したいとき

楽天証券へNISA口座を変更したいときは、以下の手順が必要です。

  1. 変更前の金融機関で手続きをする
  2. 楽天証券に書類を請求する
  3. 必要書類を返送する

楽天証券もSBI証券と同じく、変更前の金融機関から勘定廃止通知書または非課税口座廃止通知書を受け取り、楽天証券に提出する必要があります。

松井証券へNISA口座を変更したいとき

松井証券へNISA口座を変更したいときは、以下の手順が必要です。

  1. 変更前の金融機関で手続きをする
  2. 松井証券に書類を請求する
  3. 必要書類を返送する

松井証券もSBI証券や楽天証券と同じく、変更前の金融機関から勘定廃止通知書または非課税口座廃止通知書を受け取り、松井証券に提出する必要があります。

NISA口座を変更するとどうなる?

NISA口座の変更による最も大きな変化は、売買できる金融資産の変化になるでしょう。

証券会社によって取り扱っている商品が異なるため、ポートフォリオの多様化につながります。

2024年から開始した新NISAでは、成長投資枠と積立枠に分けて投資できます。成長投資枠では個別株投資のようなより高いリターンを狙った投資が行えるため、そのような目的に合わせた証券口座の開設需要も今後増えてくるのではないかと予想されます。

また、その他にもNISAで発生する手数料や、変更前に保有していたNISAの資産の保管方法も変わるでしょう。

NISA口座を変更するメリット

NISA口座を変更するメリットは以下の2つです。

  • 売買できる資産が増える
  • より手数料が安い証券会社で売買できる

例えばSBI証券は他の証券会社と比較して多くの金融資産を取り扱っているので、ポートフォリオを多様化させたい方にはおすすめといえそうです。

楽天証券であれば、対象の投資信託を購入時に楽天ポイントが貯まるため、楽天経済圏を活用している方は楽天証券に移行するのがよいでしょう。

また、ほとんどの証券会社が現在は取引手数料を無料にしており、証券会社ごとに大きな差はありません。

しかし、NISAのような長期的に取引を続けていく投資手法にとっては、1回1回の手数料も積み重なり後に響くため、できるだけ安い証券会社を検討するのが望ましいでしょう。

NISA口座を変更するデメリット

NISA口座を変更するデメリットは、以下の2つです。

  • 変更前の保有資産は移行できない
  • NISA口座の変更に数週間かかる

NISA口座を変更する際は、変更前の口座で保有している資産を変更後の口座に移行することはできません。

新しい口座に資産を移行する際は、保有している資産をすべて売却して現金を移す必要があるのです。

そのため、口座を変更するタイミング次第では含み損が発生している資産を売却しなければいけなかったり、安値で購入できた資産をすぐ売却しなければいけなかったりなどの状況に陥る可能性があります。

ただし変更前の口座でそのまま保有し続けることも可能です。状況に応じて売却するか保有し続けるかを選択しましょう。

また、NISAの口座変更は新しい金融機関と税務署からの資産を受けなければならず、数週間の待機期間があります。

その期間中に金融資産の価格が変動すれば購入や売却の機会を逃してしまう可能性があるので、変更タイミングを見極めなければなりません。

NISA口座を変更できるタイミング

NISA口座を変更できるタイミングは、変更したい年の前年10月1日〜当年9月30日までと決められています。

そして、変更を希望している年に1度でも非課税枠を利用して売買をすると、その年は変更できません。

つまりNISA口座の変更は当年に1度も非課税枠で取引していない場合に限り、1年に1回変更できることになります。

2024年中に口座を変更したい場合は2023年10月1日〜2024年9月30日までに変更する必要があり、期間を過ぎると変更後の口座で取引できるのは2025年1月になります。

NISA口座の変更後におすすめの証券会社

NISA口座の変更後におすすめの証券会社として次の3社をご紹介します。

  • 楽天証券
  • SBI証券
  • 松井証券

楽天証券

出典:楽天証券

投資信託2,627本
新NISA(つみたて投資枠)239本
外国株米国株(5,400銘柄超)、中国株含め5か国
NISA投資信託取引手数料無料
最低積立金額100円~
IPO実績188社(2023年)、169社(2022年)、195社(2021年)
取引ツール(PC)マーケットスピードⅡ
マーケットスピード
マーケットスピード for Mac
マーケットスピードⅡ RSS
マーケットスピードFX
楽天MT4
スマホアプリiSPEED
iSPEED 先物OP
iSPEED FX
ポイント付与楽天ポイント
ポイント投資可能
その他のサービスマネーブリッジ(楽天銀行との提携による金利優遇など)が便利
公式サイト楽天証券のロゴ
公式サイトへ
※2024年10月11日時点

楽天証券のおすすめポイントは以下の通りです。

  • 楽天ポイントを利用して投資できる
  • 国内トップクラスの取扱銘柄数

楽天証券の最も大きな魅力は、楽天ポイントを利用して投資できたり楽天カード決済で銘柄を購入すると楽天ポイントが1%還元されたりなど、ポイント投資が行える点です。

取扱銘柄数も新NISA(つみたて投資枠)が222銘柄と国内トップクラスに多く、取引できない銘柄があり不便に感じることも少ないでしょう。

楽天証券は楽天ポイントを駆使して投資ができるので、普段から楽天経済圏を利用している方におすすめです。

NISAでも楽天ポイントが貯まる&使える!
楽天証券の口座開設(公式サイト)はこちら

SBI証券

SBI証券
出典:SBI証券

投資信託2,565本
新NISA(つみたて投資枠)248本
外国株米国株(5,190銘柄超)、中国株含め9か国
NISA投資信託取引手数料無料
最低積立金額100円~
IPO実績91社(2023年)、89社(2022年)、122社(2021年)
取引ツール(PC)HYPER SBI 2(国内株式版)
HYPER SBI SBI CFDトレーダー
スマホアプリSBI証券 株アプリ
SBI証券 米国株アプリ
かんたん積立 アプリ
HYPER FXアプリ
HYPER 先物・オプションアプリ
HYPER CFDアプリ
ポイント付与Tポイント
Pontaポイント
dポイント
PayPayポイント
Vポイント(クレカ積立時のみ)
ポイント投資可能(Tポイント / Pontaポイント / Vポイント)
その他のサービス住信SBIネット銀行との連携が便利
公式サイトSBI証券ロゴ
公式サイトへ
※2024年10月11日時点

SBI証券のおすすめポイントは以下の通りです。

  • 国内トップクラスの取扱銘柄数
  • 口座数1,200万超の人気を誇る
  • さまざまな国の銘柄に投資できる

SBI証券は国内最大級の証券会社で、楽天証券よりも多い米国株数やその他9か国に投資できるなど、ポートフォリオ構築をする上で欠かせない証券会社です。

NISAを行う上で必要な機能や人気な銘柄が基本的にすべて揃っているため、使いやすい証券会社に変更したいという方におすすめです。

2023年度オリコン顧客満足度®︎調査ネット証券第1位獲得!
SBI証券の口座開設(公式サイト)はこちら

松井証券

松井証券
出典:松井証券

投資信託1,885本
新NISA(つみたて投資枠)244本
外国株米国株(4,582銘柄超)
NISA投資信託取引手数料無料
最低積立金額100円~
IPO実績70社(2023年)、55社(2022年)、56社(2021年)
取引ツール(PC)マーケットラボ
ネットストック・ハイスピード
株価教えて! by 松井証券
株価ボード
チャートフォリオ
フル板情報(BRiSK for 松井証券)
QUICK情報
QUICKリサーチネット
ネットストックトレーダー
ネットストックトレーダー・プレミアム
松井FP~将来シミュレーター~
FXトレーダー・プラス
スマホアプリ日本株アプリ
株touch
フル板情報(BRiSK for 松井証券)
米国株アプリ
投信アプリ
松井FP~将来シミュレーター~
FXアプリ
ポイント付与松井証券ポイント
(PayPayポイント・dポイント・Amazonギフトカード・3,000種類以上の商品に交換可能)
ポイント投資可能(松井証券が厳選した3種類の投資信託のみ)
その他のサービスロボアドバイザー
(簡単な8つの質問に回答すると、最適なポートフォリオを提案する機能)で初心者でも分散投資が可能
公式サイト松井証券ロゴ
公式サイトへ
※2024年10月11日時点

松井証券のおすすめポイントは以下の通りです。

  • ポイント還元率がトップクラスに高い
  • NISA以外の手数料も安い
  • サポートの品質が高い

松井証券は投資信託を保有しているだけで、投資信託の保有金額に応じて最大1%のポイントが付与されます。(エントリーが必要)

サポートの品質も高く12年連続での三つ星賞を受賞しているので、投資を始めたばかりでわからないことが多く不安を感じる方にピッタリ。

さらに、マーケットニュースやレポートなど、投資の勉強に利用できるコンテンツが頻繁に配信されるため、NISAを機に投資の勉強を始めてみたい方にもおすすめです。

お得なキャンペーン&プログラム実施中!
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【まとめ】NISA口座の変更

この記事のポイント

  • NISAの口座変更方法は証券会社によって異なる
  • NISA口座を変更しても資産移動ができない
  • NISA口座を変更できるタイミングは決まっている

NISAの口座変更は、新しい金融資産を取引できたりより安い証券会社を利用できたりするメリットはありますが、取引機会を逃してしまわないためにも、変更タイミングが最も重要になります。

口座変更自体はどの証券会社でも基本的な内容は変わらず、書類のやり取りだけで済むため、そこまで難しく考える必要はないでしょう。

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